年が明け、冬休みの間に幼稚園の周辺は一面、雪景色に変わりました。
子どもたちは寒さに負けず、雪遊びを楽しんでいます。
さて、今回のブログのテーマは、にじの会の活動の一つである「部会」について。
にじの会では、保護者全員が主に5つの部に分かれて活動しています。
部ごとの集まりは“部会”と呼ばれ、活動方針について話し合ったり、
制作物やイベントの準備をしたりします。
幼稚園の2階にある「にじ部屋」と呼ばれるお部屋が主な活動場所です!
今回は、アルバム部、行事部、広報部の部会の様子をお伝えします。
◎アルバム部
今年度は10名(年長児の保護者のみ)で活動しています。
卒園アルバム32ページを10名で分け、それぞれのページを担当します。
写真を撮りながらアルバム制作をしていくので、行事ごとに写真を撮りに行けて、我が子の様子も見に行けます!
子どもたちも、アルバム部のお母さんの名前を覚えてくれて嬉しいです。
責任の大きな仕事ですが、それ以上に楽しい事が多いです♪
◎行事部
今年度は17名で活動しています。
5~8人の班を3つ作り、幼稚園で開催されるお誕生会8ヶ月分を分担して、演劇や、紙芝居などの出し物をします。
(他の4ヶ月分は先生方が主体の出し物でした♪)
出し物は、既製品を使ったり、先生方が園で使用しているものを使ったりしていますが、時には脚本から作る時もあります!
準備段階から保護者たちで、こうしたらどう?こうやったら子どもたちが笑ってくれるかな?などと盛り上がり、とても楽しいです。
特に、自分の子どもが「お母さんいつ出るの?」と楽しみにしている姿を見ると、やりがいがあります。
お誕生会以外に、クリスマス会の時だけ体育館に設置される、クリスマスツリーの飾りつけもします。12月に行われたクリスマス会では、子どもたちがツリーを見て、目を輝かせていました!
◎ 広報部
今年度は13人で活動しています。
今年度の広報部の活動は主に2つあり、一つは、年に2~3回、『たんぽっぽ』という広報紙を発行すること、もう一つは、園内外の方に向けて、にじの会の活動がわかるようなブログを発信することで、たんぽっぽ班とWeb班に分かれます。
たんぽっぽ班は、発行時期になると、月に3-4回集まって執筆活動をします。たんぽっぽは、挿絵も含めて手書きをしたり、また、保護者の目線で書く内容には、とても温かみがあるのがポイントです!
例年、新年度第1号は、先生方の紹介を掲載します。先生方の意外な一面も知れたりと、毎年園児や保護者に大好評です♪今年の第2号は、みんなが大好きな園長先生の1日に密着した特集で、子どもたちも食い入るように読んでいました!
ブログ班は、今年度は5チームに分けて幼稚園を取材したり、広報部内や他の保護者から情報を集めたりして、記事を書いています。記事の準備をする中で、幼稚園に関する新たな発見があったり、他の保護者の方々から、幼稚園生活に関する知恵を学べたりもします。
今回は、3つの部のみのご紹介でしたが、どの部においても、にじの会の活動指針である「無理なく・楽しく・ゆったりと」を大切に、それぞれの得意分野や特技が生かせる活動を、家庭やお仕事のペースに合わせて取り組んでいます。(下のお子さん連れでの参加も大丈夫ですよ!)
話し合いや作業をしながら、子育ての悩みを相談したり、子どもが遊べる施設などの情報交換をしたり…、気づけば育児の息抜きにもなっています。
そして、子どもたちが園内で活動している様子を、にじ部屋からこっそり覗けるのも、楽しみの一つです。
子どもたちだけでなく、保護者の私たちも一緒に、ばんけい幼稚園での思い出をつくっていきましょう!
ばんけい幼稚園に通っていると結構な確率でママ友に聞かれる質問。
「ばんけい幼稚園って手袋編めないと入園できないんでしょ?」
答えましょう‼︎
編めなくても何の問題もありません!!
何を隠そう、筆者の私も編めません・・・(笑)
では、どうやって手袋を手に入れるかというと、、、、、、、
それをお伝えする前に、なぜばんけい幼稚園はナイロンの手袋じゃなくて
ウール100%の手袋を使っているのかご説明します!
ズバリ!! 暖かく乾きが早いためです。
ナイロンの手袋だと濡れてしまうと乾くまで時間がかかってしまうのと、
生乾きになってしまうと、いや~な臭いが発生してしまい衛生的に
あまり良くない とのことです。
ウール100%の手袋は濡れて乾いてを繰り返すたび
毛の密度が高まり丈夫になります。
ばんけいの子どもたちはフレキシブルに遊びます。
寝転がったり
雪山から飛んだり
穴を掘ったり
高い山を何度も登っては滑ったり、、、
毎日のように外遊びをする子どもたちにとって毛糸の手袋は
マストアイテムなのです!
そして、足元の冷えから子どもたちを守るため
普段の靴下の上に、これまたウール100%毛糸の靴下を装備します。
なので、毛糸の手袋と毛糸の靴下の用意が必要となります。
お待たせしました! そんな毛糸の手袋&靴下の入手方法大公開!!
幼稚園にて年に一度、有志の方が用意してくださった手袋や靴下を販売してくれています。⇨有志品販売の様子はこちら♪
また、サイズアウトした物や卒園児が使っていた物などのリサイクル品もあり
こちらは無料でいただくことができます。
(個人的にはリサイクル品のほうが使い込まれていて丈夫で暖かくてオススメです!)
また、幼稚園以外でもネットで作家さんたちに依頼して購入することもできます。 先生方も用意に困っていないかとても親身になって気にかけてくれます。
得手不得手があるのが人間です! 餅は餅屋にまかせましょう!! モチつ持たれつ支え合いながら親子で幼稚園生活を楽しみましょう~♪
冬季の園生活では、毎日のように園舎前で雪遊びを行えるのがばんけい幼稚園の魅力のひとつです。
活動に必要な<冬のばんけいスタイル>として、毛糸の手袋・靴下と薄手のスパッツ(脚絆)の準備が推奨されています。
<編み物講習会>などもありますが、
働いていて作る時間がとれない・手仕事が苦手…など用意することが困難な方のために、
事務局の有志品担当の方が毎年販売会を開催されています。
今年の有志品販売会は学年ごとの開催でしたが、
まだ持っていない年少さんを中心に
必要な方へ行き渡るよう数が配慮されていました。
それぞれにサイズが付けられています。
手の込んだ柄もたくさんあり、どれを選ぼうか迷ってしまうほど。
今年は手袋・靴下・スパッツ(脚絆)全部合わせて100個ほどの有志品が集まったとのことでした!
また、別途研修部にてリサイクル会も開催されました。
サイズアウトした普段着からアウターや帽子、長靴、フォーマル服まで
かなりの数がサイズ別にぎっしりと並べられました!
新品だと高価なスノーウェアや長靴、出番の少ないフォーマル服などは
リサイクルがあればとても助かりますよね。
リサイクル品は無料で好きなだけ持って帰って大丈夫とのことで、
それぞれ吟味したものを、持参したバッグにたくさん詰めている様子でした。
このように、少し大変に感じる冬の身支度なども
保護者間での協力で補えるような活動を行っています。
有志品もリサイクル品も、子供たちにたくさん使ってほしいですね!
お母さん・お父さん、毎日のお弁当作りお疲れさまです。
毎日お弁当を作っていると他のお子さんたちはどんなお弁当を持っ
協力して下さったお母さんたちのお弁当を紹介したいと思います。
緑組で掘ってきたじゃがいもでポテトサラダとフライドポテトを入
暑さ対策が必要な時には冷凍のまま枝豆を入れています!
ばんけいの先輩お母さんからの知恵だそうです♪
ささみとしめじの甘辛炒めや金時豆など栄養バランスを考えて作ら
味が混ざるのが苦手なお子さんの為にラップで包んだり、
必ずお子さんがその日に味見したものを入れていらっしゃるそうで
お子さんのリクエストでパンケーキのお弁当も♪
お子さんが早起きした日に大好きなたらこスパゲッティを一緒に作
お子さんが大好きなケチャップライス弁当
暑さ対策には冷凍枝豆、ハートのふりかけがかわいいお弁当
前の日の残り物と茹でたアスパラなどのお弁当。
なるべく自然なものを使って、
こちらはお父さんが作ったお弁当です!さつまいもの入れ方がオシャレ
お子さんたちに美味しく楽しく食べてもらいたいというお母さんた
こんなに素敵なお弁当を毎日食べられて子供たちも幸せですね。
どんなお弁当でも毎日お弁当を作っているお母さん、お父さんたちは素晴らし
ご自分のことは忘れがちですが、たくさん褒めて労って、寒い季節を乗り切っていきましょう!
ばんけい幼稚園では、毎年10月に
「やまのこまつり」という
大きなお祭りを行っています。
やまのこまつりでは、子どもたちが
魚つり、だるま落とし、
サーキット、もぐら叩きなど
様々なゲームに参加し
各コーナーで素敵な景品をもらえる
という、子どもたちに大人気のお祭りです。
その素敵な景品ですが・・・なんと!!
全て手作りなんです!
今回は、子どもたちを魅了させる素敵な
景品の製作現場をご紹介します!
こちらが、ばんけい幼稚園の園舎の中にある
「にじの会」の活動部屋です。
小さなお子さんが一緒でも参加できるのが
“ばんけいスタイル”。
お子さんがぐずっても、
周りのメンバーが声を掛け合ったり
代わりに抱っこしてくれたりと、
とても和やかな雰囲気です。
まずは、メガネの製作です。
フレームの形、色も様々です!
園児全員がもらえるよう、約170個が目標です。
黙々と切っているのかと思いきや、
手は動かしながらも
「水泳教室はどう?」
「もう運動会の練習をしているみたいよ!」
「お弁当作りはどうしてる?」など
身近な話題に花が咲いています。
かわいいマントも、子どもたちに大人気!
今回は、マントに貼り付ける飾りを
折り紙で作っていきます。
ハサミで切り込みを入れて、開くと・・・
とても素敵な飾りが出来上がりました!
作り方を知っておくと、
お家で子どもとの工作にも役立ちそうです。
子どもたちへの想いが詰まった素敵な景品は
着々と完成に近づいていきます!
今年のやまのこまつりも、
大いに盛り上がりそうで、とても楽しみです♪
遅くなりました!1学期にご協力いただきましたアンケート結果です。
にじの会のHPの「ここが大好き ばんけい幼稚園 保護者の声」にて、ご紹介しております。ぜひご覧ください。
今回のブログでは、いただいたご意見の中から特にご回答が多かったものをご紹介いたします。
園庭が山!!
多くの保護者の皆さんが大自然の中で園生活を送れるところがスキ!と思ってるんですね(⌒∇⌒) !
お散歩=山登りなんてスゴすぎです。
外遊びの多さ
自然に囲まれた環境をいかした外遊びの多さも魅力です。植物や虫に詳しくなったり、泥んこも平気になったり、頼もしい限りです。
先生方の手厚い対応
「好きな遊びの時間」が多く、一人一人のやりたいことにじっくり付き合ってくださるのが嬉しいですよね。
四季を間近に感じられる
春は山菜採り、夏は虫取り、秋には山葡萄や紅葉、冬は雪遊びと四季折々のお土産話を持って帰ってきてくれます。
全ての先生が全園児の顔と名前を把握している
担任の先生ではない先生にも園での子どもの様子やエピソードを教えていただくことがあり、先生方やバスの運転手さん皆さんに見守っていただいているんだなぁと実感します。更には、マスクをしている保護者の顔まで覚えていて下さってますよね。
「にじの会の活動」もあげてくださる方もいらっしゃいました。それぞれの部の活動を通して保護者同士が繋がりあうことができるのもばんけい幼稚園の魅力の一つですよね。
コロナ禍で活動を縮小せざるを得なかった2年間を経て、今年度は所属部分けも行われ、活動の幅も広がってきました。ばんけい幼稚園に入園したからには、子どもも保護者も園生活を楽しみたい!!そう思っている方も多いハズ (^^♪
今年度、広報部をご担当いただきました高西先生からもコメントを頂きました。ありがとうございます。
広報部 担当教師 高西より
季節が移り変わる頃になると、子どもたちから「先生見て!」「こんなものがあったよ!!」「葉っぱの色が変わったよ~!」等々、色々なこと・ものを発見する声が聞こえてきます。保護者の皆様からの”ここが大好き”を読ませていただいていると、そんなことを思い出しながら「そうそう!私もばんけいのこういうところが好きだなぁ・・・」と改めて実感、共感し、温かい気持ちになりました。たくさんの”声”を聞かせて頂きありがとうございました!!
磐溪の山々が真っ白な雪に覆われた12月中旬、幼稚園で誕生会が行われました。
12月は行事部のお母さま方が「くるみ割り人形」の劇を披露してくださいました。
素敵なストーリーや演出に、子どもたちも引き込まれている様子でした。
コロナ禍で2年間活動できなかった行事部ですが、今年度は毎月の誕生会で出し物を用意して、子どもたちを楽しませてくれています。また12月までの活動を予定していましたが、幼稚園の先生方からの希望もあり、今年3月の誕生会まで延長することになりました。
お子さまの誕生月には保護者の方も見ることができますので、一緒に楽しんでくださいね。
ばんけい幼稚園歴代の卒園アルバムをご覧になったことはありますか?
その年その年のアルバム部さんの手によるステキな卒園アルバムが
にじの会の部屋に保管されています。(閲覧OK)
今回は、そのアルバム部さんの活動の様子をご紹介します!!
この日の保育は畑で育てた玉ねぎを焼いて食べる「玉ねぎ焼き」と「お散歩」でした。
その子どもたちの様子を、アルバム部さんが撮影をしています。
自由に駆け回る子どもたちのいい表情は、待っているだけでは撮ることができないので、寄ったり退いたり目線の高さまでしゃがんだりと、ばんけいの斜面では結構ハード( ˃̶͈̀д˂̶͈́)੭
畑まで戻ってくるとい〜い匂いが!
沓澤さん、須藤さん、荒井さんがドラム缶コンロで玉ねぎを焼いて待っていてくれました。
美味しそうな顔や、玉ねぎ苦手〜な顔も逃さず撮影!!チラッと覗かせてもらったら皆んな本当にいい表情でした。
これまでの撮影等を通して、子どもたちと仲良くなったアルバム部さんだからこそ撮れる表情なんですね。
撮影終わりにはシュットさんとの編集打ち合わせ。
次の週にはプロのカメラマンさんによる個人写真の撮影がありました。その手助けをするお仕事です。
ヘアスタイルや襟元のお直しや、カメラレンズにひきつけて笑顔を引き出す技は「スタジオ◯◯」さながらでした。
そのお隣では「三つ編み」の撮影です。
皆んな楽しそう〜(^∇^)こっち向いて〜❤️
現在は編集作業も大詰めです。
緑組の雪遊びの撮影から始まり、お散歩、川遊び、好きな遊びなどの撮影や文集の編集、写真選びや配置とお仕事は多岐にわたりますが、にじの会の部屋でお見かけするときも、いつも笑顔で楽しそうにお仕事されていました。
今年度の卒園アルバムもきっと素敵なものになりますね❤️
子どもたちが楽しみに待っていた、やまのこまつりが開催されました!
今年は前日祭とやまのこまつり当日の二日間に分けての開催となりました。
今年のおまつりの内容は、
「だるまちゃんおとし」〜お題のとおりに積めるかな?叩いて落とそうだるまちゃん
「さかなつり」〜ばんけいの池でお気に入りの魚をゲットしよう
「交通サーキット」〜とまってみようね、みぎひだり
「収穫まつり」〜食べ物を育てて、いざ収穫!嫌いな食べ物も食べられるかな? でした!
やまのこまつり実行委員のみなさんは、夏休み前から準備をすすめて下さっていました。
夏休み中も何度か集まり、子どもたちが遊ぶかたわらで楽しく作業をしてくれていたそうです。
〜事前設営の様子〜
和気あいあいとした雰囲気で、とても楽しそうです。
どのコーナーも楽しい工夫がしてあって、大人もワクワクしてしまいます。
毎年人気のさかなつりコーナーの魚たち。
夏休み中に各ご家庭での作成を募集し、集まった数はなんと約700匹!
みなさんの子どもたちへの愛情を感じる数字です。
そして、やまのこまつり前日祭の日がやってきました。
この日は青組さんのおみこしを赤組、緑組の子どもたちが見学しました。
明日への期待が高まります♪
ついにやまのこまつり当日!
今年もまた新しいコーナーがあり、会場全体が華やかで楽しい印象でした。
足早に目を輝かせながら体育館に入場してきた子どもたち。
どのコーナーでも子どもたちはワクワクした表情で夢中になって遊んでいました♪
楽しく遊んだ後には、各コーナーで景品がもらえました。
景品係さんたちが作成して下さった作品はどれも素晴らしく、子どもも大人も感動です。
たくさん持って帰ってきたお土産は、子どもたちの宝物になりました。
お家でも楽しく遊ぶことができました♪
今年も、ばんけい幼稚園のお父さんお母さんたちの愛情がたっぷり感じられる、
楽しくあたたかいおまつりでした。来年も楽しみです!
夏真っ盛り!!冬はまだまだ先ですが
ばんけいっ子の冬の必需品「手編みの手袋と靴下」
コロナ禍で2年間開催されなかった研修部主催の編み物講習会が、にじの会の部屋で復活しました!!
受講者7名に講師をして下さる先輩ママさんが4名とサポートは万全(^o^)
にじの会の部屋はオモチャも充実しているので、小さなお子様連れのお母さんも安心して講習を受けられます。
教えて下さった先輩ママさんの内お2人は、このばんけいの講習会ではじめて編み物に触れたのだとか。
まずは、靴下か手袋のどちらか作りたい方を決めて作り目をしていきます。
作った目を3本の針に分けて輪にしていきます。
ここが難しいんですよね〜(^^;)
手取り足取り教えていただきました。
その中でこんなアイデアも頂戴しちゃいました!
毛糸玉がコロコロ転がって行かないので余計な汚れがつく心配がなくなります♡
(某コーヒーショップのドーム型蓋付きカップ)
おしゃべりしながら編み物をする時間はとても楽しくて、2時間の講習会はあっという間でした。
一人で編んでいた時には「ここどうするんだろ〜」と思っていたことが直ぐに教えていただけて、進みも速く感じました。
今後も編み物講習会(秋)や追加講習なども企画されているそうなので、編み進めていった時に出てくる悩みも相談してみようと思います(^o^)
ばんけい仕様の手袋は雪の侵入を防ぐために手首の部分が長いのが特徴的ですよね。
講習会に参加できない方や自分で編むのが難しい方は秋の「有志品販売会・リサイクル会」でお求めいただくこともできます。
☆幼稚園のホームページに編み物動画もアップロードされておりますので是非ご覧下さい(^o^)
コロナ禍で2年間活動ができなかったにじの会ですが、本年度から様々な活動が再開しています。
7月初旬には研修部主催の陶芸教室が行われました。
幼稚園の目の前にあるbankeiねんど小屋で教えていただきます。定員は3名です。
まずはこの粘土の塊をロクロの上に置いて、タケノコの様な形にしていくのですが、
先生の教えて下さった通りにやっていたのに
三者三様の仕上がりに(ー ー;)
この成形の時も、じっくり腰を据えて大作を作る人、最初に決めた通りの数を時間内にキッチリ作り上げた人、流れに任せて数をたくさん作っていいものを残す人と三者三様で、木村先生も「性格占いできるかも」とおっしゃるほどでした。
形が出来上がったら釉薬を選びます。
乳白、青はぎ、マグネシアの三色から選びます。
後片付けをして、木村先生が淹れて下さったコーヒーをいただきながら色々なお話しができました。
希少な盤渓の土に触れながら、大人だけのゆったりした時間を過ごすことができました。
2022 親子山歩き
新緑が美しくさわやかな風が薫る5月の盤渓で、親子山歩きが開催されました。
今年は各学年毎の開催となりましたので、それぞれの山歩きの模様をお伝えします。
5月20日 <赤組>親子山歩き
雨予報だったものの、当日はなんとか持ち堪えてくれて曇りのお天気でした。
子どもたちはお家の方と一緒で嬉しかったようで、みんなとても良いお顔で元気に山を登りはじめました。
山の斜面にあるばんけいの畑で「ここには鹿さんがやってくるので柵をつけています」
というお話を聞きました。ヨモギを探していると近くに黒くて小さな丸い玉が、、。
「それは鹿さんのウンチだよ」と教えてもらい、本当に鹿が来ていたんだとビックリ!
その後山の中へ入っていき、ウルシを教えてもらいました。
子どもたちも「これは触っちゃいけないやつだよ!」と一生懸命お父さん、お母さんに教えてあげている声が聴こえていました。
フキと三つ葉の選び方や見分け方を教えてもらいながら進むと、綺麗なお花がたくさん咲いていて、「シラネアオイ」と教えてもらいました。
山の自然に癒されながらどんどん登って行き、下りに差し掛かるころ今度はアズキナを教えてもらって探しました。
その頃からポツポツと雨が•••ちょっとして下り始める頃にはザンザン降り!
それでも雨の中みんなたくましく楽しそうに下山していました。
大雨の中一気に下山して幼稚園に着き、「この雨もばんけいの自然の恵みですね!」と素敵なお話を聞いて無事に楽しく親子山歩きが終わりました。
☆採った山菜は天ぷらにしたら嬉しそうにたくさん食べていました!
☆かぶれるものや食べられない植物について、先生の実物を見ての直接のアドバイスがありがたかったですし、採取ポイントの案内も嬉しかったです。
とのお声もいただきました。
自然の恵みを肌で感じられる素敵な環境に幼稚園があることを知れたり、子どもたちが実際にどんな風に楽しく過ごしているのかを感じられて、とても貴重な経験となった親子山歩きでした。
5月17日 <緑組>親子山歩き
みずみずしい新緑が美しくとても爽やかな快晴のお天気の中、山歩きがスタート。
お家の方と一緒で嬉しそうな子どもたち。みんな元気に出発しました。
林間コースを登っていくと、あちこちに色々な山野草や花がたくさん!
冬のスキー場のイメージとはがらりと変わって、春のばんけいの山は色とりどりの世界でした。
お花を眺めたり、フキを取って傘にしたり、虫を見つけたりしながらセンター斜面に出ると、あたり一面にアズキナがたくさん!
親子で袋いっぱいにアズキナを採る姿が見られました。
普段、お子さんが野菜が苦手であまり食べないけれど、アズキナだけは食べるので頑張ってたくさん採った!というお母さんも。
その日の夕飯、お子さんはアズキナのお浸しをモリモリお代わりして食べ、おじいちゃんも美味しいと喜んで食べてくれて、ほっこりした夕飯になったご家庭もあったそうです(^^)
下りはなかなかの急斜面でしたが、子どもたちは余裕の足取りで最後まで元気いっぱい、頼もしい姿を見られました。
子どもたちはいつもとても豊かな環境で過ごしているという事を実感した一日でした。
5月24日 <青組>親子山歩き
待ちに待った親子山歩き。
山の中腹まで霧が立ち込めひんやりとした空気の中、桜の木広場に集合して日詰先生の説明を皆んなで聞きました。
山歩きのしおりを見ながら採って良い山菜を確認します。
いよいよ出発。しおりを片手にニリンソウやエンレイソウ、シラネアオイ、ヨモギやミツバなどを見つけました。
イタドリを笛にし山頂を目指す中で、子どもたちに様々な山菜の特徴を教えてもらいました。
先生方や子どもたちが難なく登って行く斜面は結構きつめで、周りの親御さんとお話ししながら登っていたらすぐに息が上がってしまいました(^_^;)
折り返し地点に到着。先生によるとここから見下ろす斜面が青組さんのスキー直登のコースなのだとか!
驚きの斜度!頑張れ青組さん!
急斜面を下るコツは、「ジグザグに歩くこと」。青組の ”山の子” たちは、慣れた足取りで下ります。
下山する際はイラクサやうるしにも気をつけるよう声を掛けてくれて、山の中ではすっかり我が子が先生でした。
狙っていたアズキナはイタドリなどが大きくなって覆い隠してしまい、見つけることが難しかったですが、子どもたちがホウチャクソウとの見分け方を教えてくれて何とか数本摘むことができました。
最後は先生方に山菜をチェックしてもらって解散となりました。
動物の足跡なども見られ山の豊かさを感じ、自然の中で親子で過ごす楽しい時間はあっという間♪
またプライベートでも山歩きに行ってみたいと思いました。
7月に研修部主催の編み物講習会(春)が予定されています。
冬本番に向けた秋講習会も9月に開催予定!
ばんけいの冬の必需品、毛糸の手袋と靴下をにじの会のお部屋で楽しく編みましょう(^o^)
ばんけいの先輩ママたちが優しく教えてくださいますよ。
これから編み物グッズを購入される方は下記の写真を参考にしてください。
ものによってはダイソーやセリアなどにも売っています!
①並太の毛糸(毛100%・1玉40〜50gのもの)
手袋、靴下を一組編むのにそれぞれ約2玉ずつ必要です。ウール100%を選んでください。
ウールは暖かく保湿性があり、吸湿性に優れ、皴になりにくいことや汚れにくいことなどメリットの多い素材です。
毛糸の太さは「合太・極太・並太・中細」などがありますが、「並太」を選んでください。
②棒針 6号針と8号針
手袋も靴下も輪で編むので、玉なしの棒針を4本使います。棒針は短い方が使いやすいので、「ミニ棒針」がおすすめ。
棒針にも太さがあるので購入の際はお間違いなく。
③毛糸とじ針
編み終わった後の毛糸の処理に使います。ダイソーなど100均でも販売されています。
④かぎ針(5〜8号)
スレッドコード(手袋の紐)を編むのに使います。
☆下記のものは編み物講習会のお便りには載っていないものです。
⑥棒針キャップ
棒針から毛糸が抜けてしまうのを防ぐものです。
初心者の方はあると安心ですがなくても編めます。
⑦段数マーカー、目数マーカー
何段まで編んでいるかをわかりやすく目印にします。違う色の毛糸をひっかけて目印にすることもできるのでなくても大丈夫です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
5/31に配布した研修部からのお知らせに記載しました武田先生の作品です。
毛糸の在庫により写真と全く同じ配色では作れませんが、注文時の在庫で先生が希望を聞いてくださるのでお子さんのお好みに合わせて素敵な仕上がりになること間違いなしです♪
冬のばんけいグッズと言えば、毛糸の手袋・靴下、そしてスパッツ。
ばんけい幼稚園の冬支度には欠かせない、「ばんけいグッズ有志品販売会・リサイクル会」が10月15日・26日の2日間、事務局有志品担当・研修部の合同で開催されました。
例年研修部では、希望者に向けての手編み講習を企画していましたが、コロナ禍の今年はそれが叶わず。
そんな中、「冬の保育に必須のアイテムを皆さんにお届けしたい!」という皆さんの思いが伝わり、在園関係者の方はもちろん卒園児の保護者の方からも有志品やリサイクル品を例年以上に届けていただきました。
まずは、たくさん届けられた有志品・リサイクル品の確認作業。
その傍らでは、毎年大人気で完売必至のスパッツを、増量再製作してくださっている姿も!
子どもたちの体育館での活動の後に、素早く準備!
購入希望する方の公平を期するため、抽選をしていただきました。
抽選後は密を避けてお待ちいただきました。
もうしばらくお待ちください。
2回目の開催では、靴下にはそれぞれのサイズも記載してあり、選びやすいよう工夫してくださっていました。
スパッツは、撥水加工されたナイロンタフタ生地がおすすめだそう!
ミシンでも縫いやすいとのことでした。
太くて短いタイプのスパッツは脱ぎ着がしやすいです。
こちらは歴代ばんけいっ子から届けられた靴下や手袋。
リサイクル品とは思えないくらい綺麗なものでした。
どういう物が使いやすいかアドバイスしてくれるので、選びやすいですね。
ひとりひとり、ゆっくり選んでいただきました。
だんだん寒くなってきましたが、これらの手袋や靴下を活用して、子どもたちに元気いっぱい外遊びしてもらうのが楽しみです!
~事務局有志品担当・研修部よりメッセージ~
卒園後も繋がる「ばんけい幼稚園の輪」に支えられ、有志品・リサイクル会が無事終了できたことを改めてお礼申し上げます。
この繋がりを大切に来年度以降も、冬のばんけいグッズのお届け役として奔走する所存です♪
毎年子どもたちが心待ちにしている、やまのこまつりが開催されました!
今年のテーマは「ばんけいの不思議な森」。
体育館いっぱいに広がった森には、さかなつり、きのこボーリング、ワニたたき、へんてこもりの大冒険コーナー。
子どもたちには4つのゲームに挑戦し、森を冒険する探検家になってもらいました。
やまのこまつり当日の子どもたちの様子は、動画でご覧いただいていることと思いますので、にじの会のブログでは実行委員の活動をご紹介いたします。
やまのこまつりの運営は、事前の準備から当日の片づけまで実行委員のお母さんたちを中心に各コーナーの説明、受付、誘導、景品渡しなどで、子どもたちを盛り上げます。
準備は夏休み前に遡り、今年はリモートや SNS も駆使しつつ、幼稚園の方針を確認しながら、どんなやまのこまつりにしようか、どんな形であれば実現できるか、と頭を悩ませてきました。
そして、夏休みには各ご家庭での飾りや景品作りをお願いし、
バス便を利用して集め、密にならないよう数人の実行委員で仕上げをし、
メンバーが集まっての活動は、前日の設置作業で初めてできました。
自宅作業がメインとなり、今までのようにみんなでわいわい集っての活動とはいきませんでしたが、それぞれの時間で、それぞれの好きなものを作れたのは、今年度ならではの良さだったのかもしれません。
例年以上に個性豊かでクオリティーの高い飾りが揃ったと、とても評判でした!
恒例の… 先生たちもあちらこちらに隠れていましたよ。笑
景品作りも今年はご自宅で。
実行委員の皆様、たくさんの製作ありがとうございました!
子どもたちは、お家に持ち帰って遊んでくれたかな?
前日の設置作業では、実行委員の方々が予め作ってくださった衝立などを運び、
道順や飾りなど、子ども目線で考えながら設置します。
何年か使いまわしていたゲートも一新!
素敵に、丈夫に、生まれ変わりました。
ここまでは自宅作業がメインだったので、少しでもいっしょに何かやれたら!ということで、お面作りも。
来年度こそは、こんな風におしゃべりしながらの活動が増えることを祈りつつ!
そして、やまのこまつり当日。
青組さんが緑組さんといっしょに作ったおみこしと共に、元気いっぱいに入場!
はやる気持ちを抑えて、ゲームの説明を聞いてくれました。
子どもたちの目は始まる前からキラキラ!待ちきれません。
そして「やまのこまつり、始まります!」の掛け声と共に、
森はあっという間に子どもたちの歓声に包まれました!
さかなつりコーナーでは
どのさかな(?)にしようかじっくり選んでいる子もいました。
ワニたたきコーナーでは
子どもたちは真剣勝負!後ろでたくみにワニを操るお母さんも汗だくです。
きのこボーリングでは
やさしく転がす子、プロボーラー並に豪快に投げる子、それぞれの形で楽しんだボーリング。
ピンを倒すと、そこにも隠れ○○○○の仕掛けが…!
ばんけいやまのヘンテコ森では
山を登って〜、くもの巣トンネルくぐって〜、一本橋を渡って〜、の冒険コーナー。
一番人気はゴツゴツ、むにゅむにゅ、ふわふわ、水遊び用プールの中には圧縮袋に水を入れたものが!
いろんな足裏の感覚に大興奮でした!
担当のお母さんたちが、夏休みに子どもたちと遊びながら試作を重ねて考えたそうですよ〜
お母さんたちも、もしかしたら子どもたち以上に楽しんで準備したやまのこまつり。
そして、そんなお母さんたちの「わくわく」を受けとった青組・緑組さんたちが開催したのが、 11 月22日に行われた やまのこまつりパート2 です。
やまのこまつりが終わると早速、
「パート2はなにしようかな~」「今日はパート2の準備で絵の具使ったんだよ!」など、
一生懸命おまつりを作り上げようとしている様子が、お家の中にも伝わってきていたのではないでしょうか?
大好きなお母さんたちに楽しませてもらった思い出が、「かわいい赤組さんにたのしんでもらいたい!」という原動力になったようです。
素敵な気持ちのバトンがつながるやまのこまつり。
自分の時は何をしようかな。と考えている赤組さんもいるかもしれません。
来年も楽しみです!
まだひまわりが元気に咲いていた頃、青組さん、緑組さんがジャガイモ掘りをしていました。
「今年は森のお友達が食べに来てしまいました。でも私たちの分も残っているよ。」と仰っていた先生の言葉が素敵だな~と思いました。
きっと森のお友達も満腹で帰って行ったでしょうね。
お昼を食べる前に、次のお誕生会の子達が職員室で手形を取っていました。
ばんけい幼稚園では、お誕生会でもらう手形と運動会のメダルがばんけい焼きでもらえます。
子ども達は「ヒンヤリして気持ちい~」と、とてもうれしそうでした。
去年と比べてどのくらい大きくなっているか楽しみですね!
8月下旬〜10月にかけて、やまのこまつりへ向けた準備を進めてくれていたお母さん方の様子も教えて頂きました。
本当に皆さん器用に手作りされていて、子ども達の喜ぶ顔が目に浮かびます。
また、事前設置では細かい所まで調整されている様でした。
有志の皆さま、子ども達の為にありがとうございました。
当日の子ども達はたくさんのお土産を持って、とても楽しそうに帰ってきましたね!
紅葉が始まったばんけいの山では子ども達が元気に外遊びをしていました。
青組さんは素早く外遊びの用意をして一番に外へ出て行きました。
赤組さんは慣れないカッパの着用を先生に手伝ってもらいながら準備です。
チャックに手こずる様子もかわいいですね。
緑組さんはさつまいも掘りからの外遊びでした。
ズボンの裾を長靴に入れてから出発です。
先生のお話をじっと聞いていられるのも成長の証。
今年の広報部は、部長、副部長だけで状況を見ながら活動しているので色々と制限がありますが、子ども達が笑顔いっぱいで過ごしている姿が少しでも伝わればうれしいです。
2019年のやまのこまつりの記事はこちら 2019 山の子まつり
2018年のやまのこまつりの記事はこちら やまのこまつり2018
今年度は新型コロナウイルスの影響により、にじの会の活動も例年通り行えない状況となりました。
広報部が担当するこのブログも、本来はにじの会の様子をお伝えする場ですが、活動停止となっている現在、それもかないません。
そこで今年度は、最小限の活動となりますが、幼稚園での子どもたちの日常を記事にしていくこととなりました。
幼稚園再開後、今までとは違う生活が始まり、緑組さん・青組さんは少し戸惑うこともあったと思います。
しかし、子どもたちはたくましいもの!
全てが初めての赤組さんと一緒に、すんなりと新しいスタイルに適応し、自然豊かなばんけいを楽しんでくれているようです。
参観等もなく、子ども達の日常を直接見る機会が減っておりますので、どの学年も本当にいきいきと、ばんけいでの時間を過ごしている様子をお伝えできたらと考えております。
手探りな部分も大きい2020年度の広報部ですが、どうぞよろしくお願い致します。
にじの会HP内の検索にキーワードを入れると、過去の記事をご覧いただくことができます。
今年は行事等が少ないため、この機会に過去の行事をご覧下さい。
澄んだ空の広がる日、ばんけい幼稚園の体育館に大きなクリスマスツリーが飾られ、沢山の人が集まりました。
「歌を歌うお口を持ってきましたか?」先生の言葉に
「はーい!」と元気よく答える
子どもたち
「早く!」と待ちきれない声も聞こえます
楽しみ過ぎて眠れなかった子も居たのでは?
楽しいクリスマス会が始まりました♪♪
★先生による出し物(ハンドベル)
サンタが街にやってくる♪の1曲目が終わると、先生が奏でる美しい音に、大きな拍手が贈られます。
次は、今流行っている曲をしようかな?という先生
「カエルの歌かな?」「アレじゃない?」期待に胸を膨らませます。
「パプリカです!!」それを聞いた瞬間、目を見開いた子どもたちの歓声!喜びが大爆発です!!
先生が「ゆっくりじゃないと出来ないので、優しいパプリカ歌ってくれる?」というお茶目なリクエストに「はーい」と目をキラキラさせて、子どもたちは答えます。
自然に手拍子で歌い始め、気が付けば手も振っていて、さながらコンサート会場のようです。
大好きな歌を、先生の美しい音で歌えて、とっても楽しそう♪
★子どもたちの歌の発表
次は子どもたちの歌の発表。
手作りのサンタの帽子をかぶって張り切って歌います。
~大空クラス~
(年中、年長)
とはともだちのと♪
おしゃべりなクリスマス♪
歌のオープニングにふさわしく、顔を上げしっかりとした素敵な歌声を聞かせてくれました。こんなにたくさんの言葉のある歌を歌えるようになったのだなと感動します。
~赤組~
(年少)
サンタさんとトナカイくん♪
おどろう!クリスマス♪
幼稚園での初めてのクリスマス会。元気いっぱい可愛く踊ってくれます。みんなと一緒に出来るようになってきているのだなと成長を感じます。
~大地クラス~
(年中、年長)
ジングルベル♪
HAPPY SONG♪
難しい英語の歌も力強さがあって素晴らしく、寒さも吹き飛んでしまいます。
HAPPYHAPPYSONG~♪
つい一緒に口ずさんでしまう印象的な歌で、みんなが一つになっていきます。
★みんなで踊ろう
最後は子どもたち全員で、歌って踊ります!
あわてんぼうのサンタクロース♪
赤鼻のトナカイさん♪
クリスマスを体いっぱい楽しみます。みんな本当にかわいらしく、その子らしさが出ていて心温まりました。
★先生による出し物
(舞踊劇)
「こびとのくつや」というお話。
おじいさんとおばあさんのトントントンキュッキュッキュッ♪
お尻フリフリの可愛いダンスに、子どもたちも大盛り上がり!
先生たちの息がピッタリで物語に入り込んでしまいます。
この日のために、たくさん練習してくださったのだと、感謝の気持ちで一杯になりました。
会場のみんなを幸せな気持ちにしてくださった劇が終わり、クリスマス会も終わりなのかな…と思ったその時!!
「玄関にこんなのあった!プレゼントだー!」大きな大きなプレゼントが目の前に運び込まれてきました。
嬉しい!!
プレゼント何だろう?何が入っているの?
期待に胸がいっぱいです♪♪
サンタさんのお手紙で「楽しいですか?」と聞かれると…
「楽しい!!」と大声で答えるニコニコの笑顔の子どもたち。素敵なプレゼントをみんなで見ました。
たくさんのプレゼントに、子どもたちの歓声が響きます。
楽しい音楽と歌、先生方の愛情がこもった舞踊劇…終わってしまうのはちょっぴり寂しいけれど…
ぐっとこらえてまた来年!!
素敵なクリスマスがこれからもばんけいの子どもたちに訪れますように!!
2019年度広報部のWebはこのクリスマス会の記事をもちまして、活動終了となります。
ご協力頂きました先生方、保護者のみなさまありがとうございました。
これからも、楽しく読んでいただけるように…
また末永くWebが続くことをサンタさんに願って…
閲覧頂きまして、本当にありがとうございました!!
紅葉もひと段落し、冬の気配を感じる磐渓の山々。空気が澄んでいてとても気持ちの良い日に、ばんけい幼稚園の秋の風物詩、観劇会が開催されました。
今年の演目は劇団「トランク機械シアター」さんの「ねじまきロボットα〜みんないじわるになっちゃった〜」です。
以前、行事部のお母さんたちの劇で登場した魔女とカラスと猫ちゃんとの久々の再会もあり、みんなに笑顔が溢れます。
「ねじねじねじ♪ねじまき〜♪ねじをまかなきゃ止まっちゃう〜♪」お歌と共にいよいよスタートです!
ねじまきロボットのアルファ。ねじをまかないと止まってしまいます。そんな時は子どもたちの出番です!!
「ねじがきれたよー。助けてー。」体育館に大きな声が響きます。みんなのお陰でアルファが復活です。
イジワル大好きなスーツ大臣。紫色の光とともに「スッスッスー。」と登場です。
「言うこと聞かないとイジワルしちゃうぞ。」子どもたちは「嫌だよー。やめてー。」と首をブンブン振っています。
いい子が大嫌いなスーツ大臣は、悪い子ビームで、みんなをワルーイ子にしちゃいます。
「ええー!」と戸惑いながらも「やられた。スッスッスー」とみんな悪い子になってしまいました。
でも、みんながイジワルになってしまったので、今度はスーツ大臣がイジワルをされてしまいます…
「こんなはずじゃなかったのにー!」
「イジワルされるってこんなにつらいんだ…」いじわるは良くない事、悪い事だと気付いたようです。
さぁ!アルファと一緒に、みんなをいい子ビームでいい子に戻すぞー!!
スーツ大臣とアルファ、そしてばんけい幼稚園の子どもたちみんなで「ねじねじダンス」を踊ってねじねじパワーを満タンにします。
「ねじねじねじ♪グルグルグル〜♪パッ♪」
パワー満タンになり、いい子ビームでみんないい子に戻りました。先生も子どもたちもホッとした様子です。
いい子になったみんなで最後にもう一度、ねじねじダンスを踊ります。
だんだんテンポも早くなって子どもたちも大興奮。大盛り上がりでした♪
始終 身を乗り出して集中して見ていた子どもたち。笑ったり叫んだり踊ったり。とっても楽しそうでした。
スーツ大臣やアルファ、博士が教えてくれた
『自分がされて嫌なことは人にはしない。』
『良いことか悪いことか分からなかったら、
いっぱい考えて一番良いと思った事をやる
(すぐに答えを出さなくていい。)』
『困ったことがあったら、みんなで力を合わせて乗り越えていこう。』
当たり前の事かもしれないけど言われてみて「はっ。」とする。大人も初心に戻れるそんな観劇会でした。
トランク機械シアターさん、主催者の行事部のみなさん本当にありがとうございました。
どんぐりや落ち葉、枝などの自然物を上手におもちゃにするばんけいっこたち。
そんな子どもたちが大好きな「山の子まつり」が開催されました!
まずはオープニング。
青組(年長)さんがみんなで作り上げたおみこしを担いで入場します。
「おみこしワッショイ!まつりだワッショイ!」生き生きとした表情と威勢の良い声が幼稚園に響いています。
みんなでバランスをとりながら、歩幅を合わせて進みます。
息もピッタリな様子はさすが青組さんです。
「来年は自分たちが担ぐんだ!」そんな期待いっぱいの表情で応援する緑組(年中)さん。
「よさこいを上手に踊れた!」と嬉しそうにまた一つ自信をつけた赤組(年少)さん。
たくさんの成長と期待に膨らんだオープニングでした。
さて、いよいよリンリーン♪とおまつりスタートのベルが鳴りました!!
子どもたちはたくさんのゲームのなか、「どれから遊ぼうかな?」と目を輝かせています。
《めざせ やまのこ忍者》
忍者になりきって修行をします。たくさんの障害物はあるけれど、ばんけいの山で鍛えた足腰と心で「やまのこ忍者認定証」を手に入れます。
《もぐらたたき》
何匹のもぐらを叩けるかな?どの穴から出てくるかよく見ながら集中力を高めます。
ハンマーを手にすると子どもたちの表情はキリリと真剣でした!
《キングオブじゃんけん》
じゃんけんに勝った回数で景品が決まります。勝負の相手は大好きな先生達のはずだけど・・・
いつもと様子が違うね。
キング達、強そうですよー!!
この他にも楽しい事がいっぱいのやまのこまつり。
スタンプラリーは台紙が木製で、完成すると世界でひとつだけのコースターになります。
《読み聞かせコーナー》や《工作コーナー》も楽しい時間でしたね♪
みんなはどんな景品を手にしたのかな?
《有志品コーナー》
ばんけい幼稚園には欠かせない手編みの手袋や、靴下も販売しています。
編み物が苦手でも大丈夫!編み物講習会もありますし、得意な方の力を借りながら親も幼稚園生活を楽しめます!
これらの工夫を凝らしたゲームや景品は、春から委員さんを中心に企画し、子どもたちの喜ぶ姿を想いながら、保護者が力を合わせて製作してきたものです。
子どもたちのキラキラとしたとびきりの笑顔!!
やまのこ達の心にも、保護者にとっても、またひとつ素敵な思い出が出来ました。
待ちに待った運動会☆
二学期が始まってから運動会ごっこを頑張ってきた子どもたち、チームごとに話し合いをしておみこしを決めたり、この日のためにたくさん練習してきました。
不安定な天気で心配しましたが、太陽さんが味方してくれました(^-^)
今年のタイムスケジュールです。
今年は「きいろチーム」と「みずいろチーム」2チームに分かれました。
自分たちで作ったプラカードを持って入場です。
緑組(年中)・青組(年長)のきいろチームはチーター、みずいろチームは新幹線、赤組(年少)さんは忍者のプラカードです★
青組さんは「アナウンス係」と「用具係」に分かれてお仕事もあります。
自分たちで作ったプラカードを持って入場です。
リズムで準備運動をし、各学年1人ずつの3人組で兄弟すずめです。
青組さん、緑組さんが赤組さんをしっかりリードしてくれていました♪
今年初めての競技は青組の「きもちをあわせてレッツゴー!」
バトン代わりに大きな半ズボンを2人1組で履いてジグザグ走りながらリレーを行います。
半ズボンを履き替えるときには、みんなで協力して、上手に次のお友達へバトンの半ズボンを渡していました。
次は1学期から練習してきたサーキットです。
忍者の赤組さんは名前を呼ばれたら返事をし、山登りの術、水くぐりの術、鉄棒にぶらさがりの術をしてゴールです。
海賊の緑組さんも名前を呼ばれたら返事をし、坂を登り海に落ちないように一本橋を渡り、滑り台で海にとびこみます。
青組さんは自分の名前を言ってスタートです。
一気に登る坂が急になり、最後は鉄棒で終わります。
失敗しても、最後まで諦めずに何度も向き合う姿、見ている子どもたちみんなで「がんばれー!!」と応援する姿、その声援をパワーに変えてやり遂げる姿にとても感動しました。
緑組、青組さんが2人1組で力を合わせて、自分たちで作ったおみこしを運ぶ「おみこしワッショイ!」
おみこしを落とさないように、でも次のお友達に早くおみこしを渡せるように、作戦を立て練習してきました。
本番は上手におみこしを渡し、しっかりと手を繋ぎゴールできていました。
未就園児さんたちの「ばんけいにおいでよ」
小学生たちの「カレーライスじゃんけん」も盛り上がりました。
用具係の青組さんが未就園児さんたちが取りやすい高さにお菓子のついた紐をしっかりと持っていてくれました♪
赤組さんの「ダンゴムシロック」
大勢のお父さんお母さんの前に出るのは初めてでドキドキするけど…みんな上手でとってもかわいくて癒しの時間でした。
うしろでは緑組さん、青組さんも一緒に踊って応援です♪
緑組さんの「ぼくらは小さな海賊だ!」
自分たちで作った双眼鏡を持って宝探しに出かけます。
お宝を見つけてウッシッシ♪の姿がとってもかわいかったです。
青組さんの「よっちょれ」
赤組の頃から見てきたヨサコイ、ついに自分たちが踊る番になりました。
一人一人が付けている「たすき」は1学期から頑張って、自分たちで編んだみつ編みです。
元気いっぱい!さすが青組さん!力強いヨサコイでした。
「おみこしワッショイ!パパママバージョン」
子どもたちが作ったおみこしを使ってパパママたちのリレーです。
勝てばチームの得点に入るので、子どもたちの応援を受け全力で頑張ります♪
いよいよ最後の「リレー」
緑組、青組さん力を合わせて走ります。
苦手だったバトンの受け渡し、練習の成果もあり、とっても上手に出来ていました。
緑組から青組へ…
青組さんはグラウンド1周を走ります。会場はこの日1番の声援です!
みんな最後まで諦めず走りきる事ができました!
閉会式を終えて、頑張ったみんなに先生から一人一人にメダルがもらえます。
毎年先生方の手作りの陶器で出来たメダルです。
今年は「シカ」でした★
片方のチームが先にゴールし終わったとき、ばんけい幼稚園の先生は毎年必ず、残ったアンカーの子と一緒に全力で走ってくれます。
得意なこと、得意ではないこと、どの子にもあると思います。
それでもまわりの声援を力に変えて苦手なことも最後まで全力でやり遂げる姿、
困っているお友達がいたら自分たちで率先して助けに行く姿、
日頃からこういう教育、関わり合いをしているからこそ自然と行動に出るんだなと思いました。
毎日幼稚園から帰ってくる姿を見て、入園してよかった!と感じている日々ですが、一層ばんけい幼稚園って本当に素晴らしい!!と思える運動会でした♡
練習を頑張ったアナウンス係、紙を見ずにスラスラと、とても可愛い声でした。
用具係もテキパキとお仕事をしてくれてスムーズに運動会が行われました。
運動会を進めるためにお手伝いをしてくれたお父さんお母さん、そして先生方のおかげで今年も無事に運動会を終えることができました。
本当にありがとうございました。
皆様のおかげで笑顔、感動いっぱいのとてもステキな運動会になりました。
この運動会での経験を生かしたこれからの子どもたちの成長も楽しみです♡
本当にお疲れさまでした!
光あふれ、さわやかな風薫る五月の日曜日。
雲一つない晴天の中、「親子山歩き」が開催されました。
自然豊かなばんけいの景色はどの季節も素敵ですが、夏に向かって静かながらも着実に生命が躍動し、光が満ちあふれ、新緑の薫り漂う爽やかな風が吹く初夏は、ことさらにきれいで心弾みます。
そして、5月は、園児たちの大きな成長に気付く季節でもあるように思います。
入園して1か月、初めての幼稚園に少しずつ慣れてきた年少の赤組さんと新入園の年中の緑組さん。
そして、進級して新しい学年になった年中の緑組さん、年長の青組さん。
4月にはそれぞれの新しい環境にどこか馴染めず、なんとなく頼りない表情だった園児たちが、5月には、いつのまにかすっかり落ち着いて、園内外を元気に走り回りはじめます。
いろんな遊びを積極的に楽しみ、お友だちと関わってゆく姿は適応の速さ、柔軟さ、そして芯の強さを感じて驚かされます。
ばんけいの先生方のおっしゃる「根っこ」が育ってくれているのだな、と実感してうれしくなります。
出発前に、先生たちから山登りの注意事項を説明していただきます。
幼稚園児たちがらくらく登れるコースといえども、侮ることなかれ。
道には凹凸があり、急斜面もあり、害をおよぼす虫もいれば、触るとかぶれる草もあります。
いよいよ山登りスタート。
各学年、それぞれ体力に合ったコースに出発します。
ゆっくり進んでいくので、みんなの列が長く長く伸びていきます。
ちょっと蟻さんの行進を思い出しますね。
冬は真っ白なスキーコースだった道も、いまでは緑豊かな登山道。
ふわふわ雪を一気に滑り降りてきた同じ場所を、今度は汗をふきふき一歩一歩踏みしめて登って行きます。
季節のうつろいって、不思議ですね。
小高い丘で小休憩。
気持ちの良い風、柔らかな若葉の匂い。
ぴかぴかの太陽、まぶしい緑、青い空。
このとっても大きな大きな景色、みんなの目にどう映っているのかな?
何を感じて、何を想っているのかな??
想像するだけで、今日の青空のような気持ちになれます。
山歩きの楽しみの一つ、山菜取り。
山の恵みを正しく受け取るには、知識と経験が必要です。
山菜取りは、おとうさんおかあさんたちより、子どもたちのほうが経験豊富かもしれません。
夢中で走り出してはしゃがみこむわが子、その後につづくおとうさんおかあさんたち。
楽し気な会話と笑い声が聞こえます。
食卓に並べられる山菜だけでなく、
このように笛を作って遊ぶことも知っているのがばんけいっ子たち!
切り込みの入れ方や、息の吹き込み方で、音程が変わるのが面白くてたまりません。
歩くのを忘れて笛を吹き続ける子たちが続出します。
あちこちで響く温かい音色に誘われて、みんなの笑顔がこぼれます。
最後に先生方が、みんながとってきた山菜をチェックしてくださいました。
とってもおいしい山菜ですが、なかにはよく似た食べられない草が混じることもあるので注意!です。
この日はみんな、豊かな山の幸が食卓に並んだことでしょう。
最後に。
今日見たもの感じたこと。
大きくなっても、ずっとずっと心に残って、子どもたちの人生を豊かに彩るカケラのひとつになりますように。
そう願ってやみません。
長い長い冬…でも寒さなんて吹き飛ばして、子どもたちは毎日元気いっぱい雪遊びを楽しんでいます!
そんな中、毎年恒例のクリスマス会が開催されました。
大きなクリスマスツリー!行事部のお母様方が飾り付けをして下さいました。
先生方によるミュージックベル
♪赤鼻のトナカイ
♪虹の向こうに
忙しい保育の合間に練習し、子どもたちや保護者に聴かせて下さっていると思うと、それだけで胸がいっぱいになります。ベルの音は真っ白な雪に溶けていくように美しく、子どもたちも自然と聴き入っていたのが印象的でした。
今度は子どもたちの出番です!
大空クラス
♪おばけなんてないさ
♪クリスマス音頭
歌を歌いながらの、おばけダンス!可愛さと明るい歌声に拍手喝采!保護者の顔も綻びました。
赤組(年少)
♪パンダの歌
♪やったーサンタがやってくる
小さい小さい赤組さんがパンダさんになりました!
初めてのクリスマス会ですが元気いっぱい、一生懸命歌ってくれました!
風クラス
♪サンタのおじさん
♪絵本より~100人のサンタクロース~
100人のサンタクロースのセリフを入れながら、サンタのおじさんを歌ってくれました!
ハキハキ、元気のいいセリフに子どもたちの成長を感じました!
大地クラス
♪ドレミの歌
♪希望の歌~交響曲第九番~
ドレミの歌では、青組(年長)さんがハンドベルに挑戦してくれました!素敵な歌声は真っ白な雪景色にぴったりでした!
クラス別の歌が終わったら、
みんなで踊ろう♪ジングルベル♪
子どもたち全員で歌とダンスの時間です!
可愛い子どもたちの笑顔に癒されました。
先生方による舞踊劇
~ヘンゼルとグレーテル~
毎日楽しく遊んでくれる、優しい先生が劇で登場!子どもたちはいつもと違う先生に大興奮!
こちらの舞踊劇もミュージックベル同様、お忙しい中準備に練習にと、子どもたちを楽しませたいと思ってくださる先生方の愛が溢れる舞踊劇でした!
そろそろクリスマス会も終わりに近づきました…
その時!「おーい!こんな所にプレゼントがあるよー!!」
ばんけい幼稚園に来てくれるサンタさんは少しおっちょこちょい。毎年早めにプレゼントを届けに来てくれます♪♪
子どもたちは目をキラキラ輝かせて「中身はなに??」と嬉しそう!
プレゼントの中身を見せてもらうたびに「わー!凄い!やったー!」と歓喜の声が聞こえてきました。
楽しかった歌と嬉しかったプレゼント、子どもたちにとって素敵な思い出になってくれたらな…と願いながら、ばんけい幼稚園のクリスマスは終わりました。
子どもたちのお部屋にも手作りのクリスマスツリーがありました。
可愛くて元気いっぱいな子どもたちの願いが、サンタさんに届きますように!!
~広報部Web班~
今回の「クリスマス会」をもちまして、H30年度広報部Webは終了となります。ご覧頂き誠にありがとうございました。
Web班は毎年テーマを決め、子どもたちの様子や園のことをお伝えしています。在園の方や幼稚園をお考えの方や、遠方にいる方々にも、ばんけい幼稚園のホームページを皆様に楽しくご覧頂けるように、これからも活動してまいります。
最後に、ご協力頂きました先生方、保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
木の葉もすっかり落ち、ばんけいの山々にも子供達お待ちかねの白い雪が舞い降りました。
そんな11月の3週に渡って、研修部主催のハーバリウム講習会が開かれました。
2色のバラの花びらを使ったハーバリウムとお好みの素材を使ったスタンダートハーバリウムのいずれか好きな方を選択し作成することが出来ます。
講師は、プリザーブドフラワーの講師として活躍されており、大学生を筆頭に3人のばんけいっ子(幼稚園卒園児)のお母様でもいらっしゃるY先生です。
先生が持って来てくださった見本のハーバリウムにウットリ♡
まずはどんなイメージにしたいか、置きたい季節などを先生に相談しながら制作スタート!
2色の花びらのハーバリウムは、バラの色選びから始まりました。
お好みのバラを選んだら、花びらを一片ずつ剥がして、2色の花びらを重ねてテグスに接着していきます。
スタンダートハーバリウムは、先生が持って来てくださったたくさんの素材の中から、お好みのものを選んで自由に組み合わせていきます。
花材の準備が整ったらボトルに入れていきます。
オイルを入れると浮いてきてしまう素材があるため、重石の役割をするものを間に挟んだり、浮いてこないよう障害物を入れたり、工夫が必要です。
ボトル8分目まで花材が入ったところでハーバリウム専用オイルを注入!!
すると!なんてことでしょう!!それまで乾いた状態の花々が、まるで命を吹き返したかのように透明感とツヤをまといながら輝きはじめました!!
完成です!!
こちらが2色の花びらのハーバリウム。
どの色の組み合わせもとっても素敵ですね♡
同じお花でも色が違うだけでこんなにも印象が変わるものだと勉強になりました。
お部屋ごとに色違いを置くのも素敵ですね♡
こちらはスタンダートハーバリウム。
それぞれボトル選びからスタートし、お好みのお花や草木を選んで思い思いの作品を作ることができました。
どの作品も作り手の個性がキラリ光っています♡
先生の丁寧なご指導のおかげで、皆さんとっても素敵な世界に1つだけのハーバリウムを作ることができました♡
山々からお花や緑が消えた季節だからこそ、お家でハーバリウムを眺められと尚嬉しいですね♡
楽しい楽しい2時間ほどの講習会はあっという間に終わり、参加者からは、先生宅でのおかわり!講習会リクエストも(笑)
先生は普段はご自宅にてプリザーブドフラワーやしめ縄作りの講習会も開いていらっしゃいますので、ハーバリウムのみならず、プリザーブドフラワーやしめ縄作りの講習も受け付けていますよ♪とのことでした。
お花と先生に癒された楽しい一時♡
Y先生、研修部の皆様ありがとうございました♡
一昨年の研修部主催のしめ縄作り講習会の様子はこちらから↓↓↓
しめ縄作り講習会
今春よりばんけい幼稚園顧問に就かれ、子供たちからは親しみと尊敬を込めて「博士!」と呼ばれていらっしゃる矢嶋一昭先生。それ以前は盤渓小学校校長として、長くばんけい幼稚園を外からも見てこられた教育のスペシャリストでもあります。
先日行われた矢嶋先生の青組向け「小学校入学に向けての心構え」についての講演会は、これから小学校入学を迎える子を持つ親にとってはもちろんのこと、現役小学生を持つ親にとっても大変参考になるものでした。
2年前の講演を聴いたOBOG保護者からも、あの時の矢嶋先生の言葉が小学校生活のバイブルになっているという話も聞こえてきます。
前盤渓小学校校長として外から、現ばんけい幼稚園顧問として中から、ばんけい幼稚園の教育について見てこられた矢嶋先生に、あらためて、ばんけい幼稚園の教育についてと小学校入学に向けてのメッセージを執筆していただきました。
在園児はもちろんのこと、これから入園を検討されている方にも是非とも読んでいただきたい内容です。
是非とも御覧ください。↓↓↓
矢嶋先生からのメッセージ
山燃ゆる秋
10月末、ばんけい幼稚園が黄金色に染まる美しい日に、行事部主催の観劇会『劇団さっぽろ』さんによる『しょうじょう寺の狸林』が上演されました。
「今日はしょうじょう寺を見るんだよー♪」と朝からウキウキの子どもたち。
体育館に入ってから、先生とお友達みんなで「しょ しょ しょうじょうじ〜♪」と歌い、気分を上げています☆
7月に行事部のお母さんたちが披露してくれた劇に出てきたおじいちゃんとおばあちゃん。
久しぶりの再会です♪
みんなで約束事の確認をして劇の始まりです♪
体育館全体を使っての観劇会。
次はどこから誰が出てくるんだろう...と子どもたちは終始ワクワクです。
力自慢の和尚さん。
お寺を守る狸さん達は和尚さんが見ていない隙に後ろから攻撃です。
痛がる和尚さん。
子どもたちは「がんばれー!」と応援しています。
最後に出てきた和尚さんは今までのわがまま和尚とはちがう様子...
ちゃんと太鼓を合わせてやりなさい!と指導をし、「とんとんとととん♪」「しょ しょ しょうじょうじ〜♪」と、寺の狸さんたちを巻き込み踊り歌います。
それに合わせて子どもたちも歌います♪
和尚さんが「みんなおいでー!」と、たぬきの人形とすすきを配ってくれました。
最初は行ってもいいのかな...と子どもたちは様子をうかがっていましたが、ぞくぞくとお友達が集まってきました。
なぜか、たぬきの人形よりもすすきの方が大人気。
みんなで前に出て歌います。
最後にまた、行事部のおじいちゃんとおばあちゃんが出てきて、劇団の方たちにお礼の花束です♪
お花係の子どもたちは既に決まっていたのですが、みんな「あげたい!あげたい!」と大渋滞です(笑)
みんなで声を合わせて「ありがとうございました♪」
最後は劇団の方たちが、子どもたちが体育館から出て行くのをハイタッチでお見送りしてくれました♪
笑ったり歌ったりちょっと怖がってみたり...みんなでがんばれー!と応援してみたり...純粋で元気いっぱいの子どもたちの姿がとてもかわいかったです♪
劇団の方、準備をしてくださった行事部の方や先生方、本当にありがとうございました(^^)
おまけ
この日のばんけい幼稚園は紅葉の見頃を迎え黄金色に輝いていました♪
ばんけいのお山にも可愛い狸さん達が住んでいるかもしれませんね。
満月の月夜の晩にそっと覗いてみましょうか。
いつもにこにこ温かい眼差しで子供たちや保護者を見守ってくださる馬見園長先生。
子育てに悩める時、躓いた時に、園長先生の言葉に救われたというお子さんや保護者の方も多いのではないでしょうか。
もしかすると、普段ゆっくり園長先生とお話する機会がないという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで改めて、園長先生に幼稚園に対する思い、理念等の質問をさせていただきました。
我々の短い問いにも1つ1つ丁寧に言葉を選んで答えてくださった園長先生。
在園の方はもちろんのこと、これから入園を検討されている方にも是非とも読んでいただきたいインタビュー記事です。
全文をお読みいただきたい方はこちら先生インタビュー全文をクリックしてご覧ください。
以下は要約文となります。
① 園長先生が思う、ばんけい幼稚園の魅力は何ですか?
○恵まれた環境の中で遊べること
自然の中で遊ぶ体験は何事にも変え難い学びです。
平らな場所ばかりではなく様々な地形の中で四肢の動かし方を学び、風が吹いて気持ちいいね!景色が綺麗だね!と感じ、生き物を発見して驚き、畑で育てた作物を食べる等、五感や心をたくさん働かせ感覚を養います。心身ともに健やかで、豊かな心を育んで欲しいと考えています。
まずは、この環境が一番の魅力です。
○オープンスペース、異年齢の生活等、多くの友達や大人と関わること
○子供たち1人1人の事を真剣に考える教師陣がいること
② 園長先生が思う、先生方の魅力は何ですか?
どの先生も子供が好きで、子供たち1人1人のことを一生懸命考えています。
自分の担当するクラスの子供たちだけではなく、他クラス、他学年の子供たちとも関わりを持つことが多いです。
そのために、先生同士の伝え合いを大切にし、子供たちの様子など共有できるように、保育時間以外でもたくさん話をしています。
保護者の方々と連携し、園内研究等で課題を持ちながらより良い保育を考えています。
③ ばんけい幼稚園ならではの教育方針は何ですか?また小学校入学に向けて子供たちに学ばせたいことは何ですか?
幼児期は遊びの中に学びがある。「遊びが学び」が理想です。この時期は、物事の理解に実体験が伴うことが望ましいと言われています。
幼い子供たちは実体験が少なく、経験がないことは想像できない、想像できないことを理解するのはとても難しいのです。例えば…遊ぶうちに、パイプの中に通した水って傾けないと流れないんだね。穴が開いたお鍋に水を入れたらこぼれちゃうんだね。秋になると山の色は変わるんだね。これは科学の本質ですよね?このように遊びの中で体験し、心で感じることで初めて、たくさんの事を子供たちは学んでいくのだと思います。
知識だけではなく、お友達との関わりを通して、様々な体験をし、感じ、考えて欲しいです。環境や人との関わりを通じて「生きていくための知恵」「人としての根っこ」を育てていきたいと思っています。
これからのコンピューター社会を生きていく子供たち、大人になった時、自然に癒されたこと、自然の中にいると心地良かったことを思い出して欲しい、きっと心の支えになると思うんです。
小学校入学までに身につけてあげたいこと、必要なことは…集団生活の中でお友達と一緒に楽しく生活できること。自分のことは自分でできること。好きなことや楽しいことがあり、自信が持てること、困ったこと、わからないことがあったら自分から聞くことができること。幼児期には保護者や先生、周りの大人に「助けてと言ったら助けてくれた」そんな信頼関係を持つことができた経験も大切だと思います。
④ 最後に保護者さんに伝えたいメッセージをお願いします。
子供との生活は、とても楽しく素晴らしいものです。しかもさほど長い時間ではありません。しかし時には子育てに悩むこともたくさんあると思います。でも悩むことは悪いことではありません。そんな時は、子供の事を考えながら真剣に向き合い一緒に歩くこと…それが大事なのだと思います。その過程を経て、子供も親も成長していきます。
ばんけい幼稚園の職員は、保護者の方々と一緒に子育てをしているつもりでおります。何かあったら気軽に相談してください。また、子育てを共にする多くの仲間がいます。共に楽しみ、共に悩み、みんなで一緒に子育てをしていきましょう。
子供たちが楽しみにしていた一大イベント、「やまのこまつり」が開催されました!
園児と保護者が春からこの日のために準備をしてきました。
幼稚園に入ると、とても可愛らしい装飾がお出迎えしてくれます。
まずは、オープニング。
子どもたちは、それぞれ頭に豆絞りを巻いて、準備万端です!
青組さん(年長)たちが、クラスごとに作ったお神輿を担いで体育館に入場です。
緑組さん(年中)、赤組さん(年少)たちは「お神輿わっしょーい!祭りだわっしょーい!」と大きな声で応援です!
園児と先生方が協力して作った手作りのお神輿は迫力満点で、本当に可愛いかったです。
お神輿のあとは、全員でよさこいを踊り、いよいよお祭り開始です!!
〜もぐらたたき~
去年はなかったゲームです。
ここでの景品はマントが選べたのですが、子供たちは嬉しそうに背中に付けていましたよ。
~さかなつり~
大きな川に、たくさんのお魚が泳いでいます。
「何のお魚を釣ろうかな?」と迷ってしまいますね!
その他にも、「まとあて」や「わなげ」など手作りのゲームがたくさんありました。
~おかしな森のだいぼうけん~
ここでは、トンネルや滑り台、ケンケンパをすると…その先には大きな家が!
中に入ると…壁にはたくさんのお菓子や果物が(景品のおもちゃ)1人1つもらえました。
~有志品コーナー~
ばんけい幼稚園では欠かせない、冬物グッズの販売です!
スパッツ、毛糸の手袋と靴下、その他ヘアゴムやティッシュケースなど…全て有志のお母様方の手作りです!
毛糸の手袋や靴下を編むことがちょっと苦手だな…というお母様方のために、数量限定ではありますが購入することも出来ますよ!
一休みしたいお友達は、ここで販売している、お菓子と飲み物で休憩することも出来ます。
お菓子は、子供たちが保育日のおやつの日に食べているおせんべいもありました。
その他、スタンプラリーや工作コーナーや読み聞かせもあり、楽しい催しが盛りだくさん!!
子供たちは、「すごく楽しかった!」「明日もやまのこまつりやりたいな!」と言ってとても喜んでいました♪
来年のやまのこまつりが今から楽しみですね。
二学期が始まって、最初のビッグイベント「運動会」が開催されました。
前日のお天気にヒヤヒヤしましたが子供たちは元気いっぱいです!
子供たちは、この日の為に踊りを覚えたり、ヨサコイで使う三つ編みを編んだり、「運動会ごっこ」を楽しみながら頑張ってきました。
青組さん(年長)は、アナウンス係や用具係を割り当ててもらい、お仕事も頑張る姿も見られました。
おみこしリレーのおみこしも、園児と先生が協力し手作りしたものです。
赤組さん(年少)の踊りは、運動会の癒しです。本当に可愛いですね!
場外の用具係さんも、心は一緒。
踊って応援です。
運動会の最後を盛り上げてくれたのが、緑組(年中)と青組(年長)合同のリレーです!
懸命に走る姿に胸が熱くなり本当に感動しました!
保護者としては、子供たちの成長を見れる嬉しさもあり、ケガなくやり遂げられるだろうかという心配な気持ちもあり...でしたが、先生方の励ましや見守りの中、笑顔で頑張る子供たちを見ているだけでこちらが元気をもらえた、そんな1日になりました!
幼稚園のみんながお医者さんの内科健診、歯科健診を受けるように、うさぎさんたちにも獣医さんの健診が必要です。
風光る新緑も鮮やかな5月、幼稚園のうさぎさんが健診を受ける様子を見せてもらいましたので、みなさんにご紹介します。
今回の健診には、3人の獣医さんが来てくれました。うさぎさんは跳ねると危険なので、わんちゃんやねこちゃんにくらべても、人数は多いほうがいいようです。
体の大きさ、皮膚のようす、目、耳を見て、一番大切なお口のチェックをします。
うさぎさんは、私たちと違い、歯が一生伸び続けます。適切な飼養管理で少しずつ擦り減らせていかないと、伸びすぎた歯がお口のなかでちくちくしちゃうことも…。
このように、小さなお口のなかを、器械を使って観察していきます。
ばんけいのうさぎさんたちは、おいしい牧草をたくさん食べて、先生たちが選んできてくれた枝をがりがりとかじって遊んでいるので、みんなきれいな歯並びだったようです。
そして、最後につめきり。うしろ足の強い力で跳ねるため、まえ足のほうがのびやすいそうです。そして伸びすぎていると、歩きにくかったり、ケガをしやすかったりと危ないのだとか。
こんなふうにおひざにだっこして、動物用のつめきりでぱちんぱちんと切ってゆきます。
こわくてじっとしている子、おりこうさんにおとなしくできる子、落ち着かずついそわそわ動いてしまう子、幼稚園のみんなと一緒かな?
なかには、こんなに伸びている子もいました。
向かって右側が、伸びているほう。左は切り終わったあとです。
ずいぶん、すっきりしましたね。
少しおなかが膨らんで、おっぱいがはっているうさぎさんもいました。
夏休み前には、かわいい赤ちゃんがみられるかもしれません。
さて、今回のうさぎさんの健診のお手伝いに駆けつけてくれた、3人の獣医さん。
2人は幼稚園のおともだちのおかあさんですが、市内の動物病院で働く3人目のW先生は、なんと、ばんけい幼稚園の卒園生です!卒園以来、初めてやってきたのだそうで、とても懐かしいと喜んでいました。W先生が幼稚園にいた頃にお世話になった先生たちは、いまでも何人もいらっしゃるそうです。再会の様子は、見ていてちょっと胸が詰まるほど感動的でした。
優しい先生たちのこと、豊かなばんけいの自然、初めてうさぎという動物を触ったこと、そして産まれたばかりの赤ちゃんうさぎを先生に抱っこして見せてもらったこと。
そういった幼稚園の思い出は、いまでもとてもよく憶えているのだと、W先生はにこにこと嬉しそうに話してくれました。動物好き、自然好きは、全部ばんけい幼稚園のおかげです!とも。
いま、元気いっぱいに走り回っているやまのこたちのなかにも、未来の獣医さんがいるかもしれません!
今回の健診・取材に協力していただいた、ばんけいママでもあり獣医師でもあるH先生、Y先生、元ばんけいっ子でもあり獣医師さんでもあるW先生、教職員の皆様、ありがとうございました!
2017年度のうさぎさんに関する記事はこちらからどうぞ→ばんけいのお友達
2015年度のうさぎさんに関する記事はこちらからどうぞ→うさぎの赤ちゃん
新年度が始まって1ヶ月が経ちました。
ばんけいの山も雪解けし、新緑の爽やかな風が吹き始め、子供達は日々変化していく春を感じながら、散歩を楽しんでいるそうです。
ばんけい幼稚園では毎年この時期、そんな子供達の普段散歩している場所を家族も知ることが出来る「親子山歩き」が開催されます。
今年は前日まで降り続いた雨も、すっかり晴れて山歩きにはとても気持ちの良い日となりました。
青空がとても綺麗です。
年齢にあった体力を考慮し、設定してくれたコースを出発します。年々、子供達の成長が感じられるのも楽しみですね。
まだまだ中盤。真下に見るとすごい傾斜!こんな所まで来たんですね!
まさに恵みの山。山菜や、綺麗なお花が見られます。
先生方が詳しくお話して下さったり、聞いているだけでも楽しめます。
子供達は生き物の大切さを日々学んでいるんですね。
お母様方がイタドリの茎で笛を作って演奏してくれました!!!
虫たちも活動し始めています。
子供達はもう、すっかりお友達。
頂上からは海も見え、感動です!
一気に下山します。
夕食の食卓には山菜料理が並んだ家庭も多いのではないでしょうか??
親子山歩きでは、園舎で帰りを待つ御家族の方もいて、それぞれが無理をせず楽しく参加しています。待つ方々に自然と山菜をお土産に取って帰ろう!と声が上がる等、保護者の方々の温かさも感じました。
日頃この自然に触れ、過ごす子供達は素晴らしい経験をしていますね。
景色、山菜など親子の会話も弾み、子供の成長を感じると共に、とても楽しい時間を共有することが出来ました。今年度も始まったばかり。これからが楽しみですね。
青組さんの卒園式が近づいてきましたね。
青組になって一年、顔つきも体つきもしっかりしてきました♪
そんな中、アルバム部のお母さま方も、アルバム制作の大詰めを迎えて大忙しです。
この日は、冬の写真を選んでレイアウトの作業中。
ひとりひとりのベストショットを真剣に選んでくださっている姿が印象的でした!
「手元にアルバムが届くのを楽しみにしていてくださいね♪」とのことです(^-^)
幼稚園での楽しかったたくさんの思い出とお母さま方の愛情のたくさん詰まったアルバムを
開くのが待ちきれないですね!
この記事をもちまして、今年度広報部web班、最後の仕事とさせていただきます。
にじの会の活動を中心にお届けしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
普段あまり目にすることのない他の部の活動を垣間見ることで
保護者の方々の積極的な幼稚園への参加が子どもたちの笑顔につながっていることに気が付きました。
一年間、ご拝読ありがとうございました。
真っ白な雪が舞い降りる中、クリスマス会が行われました。
クラスごとに子ども達の可愛らしい歌声、
また先生方によるミュージックベルや『白雪姫』劇が披露され、
盛大な拍手とともに今年のクリスマス会は幕を閉じました。
このクリスマス会を盛り上げてくれたのが、見上げるほどに背の高いクリスマスツリーです!!
行事部のお母さま方が色とりどりのオーナメントを梯子を使ってデコレーションしてくださいました。
足元には、子ども達へのプレゼントも飾られました。
もちろん、会の最後に先生よりプレゼントされ、子供たちは大喜びです。楽しく素敵な一日でした♪
10/7(土)に、子供たちが心待ちにしている『やまのこまつり』が行われました。
~オープニング~
子供たちは、豆絞りを頭に「きゅっ」と結んで
一生懸命に作ったお神輿と共に入場しました。
続いてお祭り開始!!
~さかなつり~
スズランテープの川から池につくとそこには沢山の手作りのお魚達。
子供たちは釣竿で上手に魚釣り♪
~わなげ~
手作りの輪っかを上手に的に入れられるかな?
わなげの後には、素敵なお土産があります♪
~まとあて~
小さなボールを的にあてられるかな?
ここでもお土産があるので、子供たちは真剣です♪
~森のえほんやさん~
手作り自動販売機の好きな絵本のボタンを押すと…
びっくり!!手作り絵本が手元におりてきます♪
~つくってあそぼう~
写真のフレームにどんぐりやまつぼっくり好きなマスコットを貼りましょう。
みんなとっても上手です♪
~ばんけいの森だいぼうけん~
ケンケンパーから、平均台を渡って、輪くぐりをしたら、虫を捕まえてゴール。
お土産は、ピカピカのメダルです♪
~絵本のよみきかせ~
お母さんが、手遊びをして大きな絵本を読んでくださいました。
子供たちは、興味津々です♪
~休憩コーナー~
ちょっと疲れたお友達は、美味しいおやつとジュースで休憩です。
~有志品販売~
幼稚園の冬の必需品、毛糸の手袋と靴下そしてスパッツをはじめ、
かわいい指輪や指人形などなど。
あっという間に完売でした!!
~エンディング~
お祭りの間にみんなで描いたお顔を貼った大きな地球を中心に
『世界中の子供たちが』を大合唱して、楽しかったお祭りは終わりを迎えました。
また、来年のやまのこまつりが楽しみですね♪
やまのこまつり部の皆様、にじの会役員の皆様、本当にありがとうございました。
幼稚園の楽しかった思い出を残してくれる、卒園アルバム。
なんと、ばんけい幼稚園ではお母さん方の手作りです!
アルバム部という卒園アルバムを作るお母さん方が季節毎に分かれて
行事の撮影をしたり30ページにも及ぶアルバムのレイアウトをしてくれます。
この日は赤・緑組だった時の写真を選んでレイアウトしているところでした。
インタビューをしてみると、アルバム部の部員さんが
その子その子の最高の笑顔の写真を選んでいるそうです。
とても大変そうな作業ですが、みなさんお話をしながらやるので
楽しいとおっしゃっているのが印象的でした。
卒園児は、卒園後手元に届く暖かみのある思い出いっぱいのアルバムを心待ちにしています。
先日発行された「たんぽっぽ」に掲載されていた
ばんけい幼稚園すごろく です。
下の画像をクリックするとリンクが開きます。
A4サイズ2枚になっていますのでご家庭で印刷して
張り合わせて楽しんでくださいね♪
朝夕、夏の終わりを感じ始める今日この頃ですね。
さすがに冬はまだまだ遠いですが、
やまのこたちの大好きな雪遊びいっぱいの季節はどんどん近づきます。
冬のばんけいスタイルに欠かせない、手編みの手袋と靴下。
毎年恒例の編み物講習会が開催されましたので、
様子を見せていただきました。
この日は受講希望のお母さまたちが多かったため、
卒園児のお母さまたちも講師として参加してくださいました。
大先輩のご指導、とても有難く心強いです。
経験豊かな講師たちに一から教えてもらい、
みなさん、一目一目と編み進めてゆきます。
毛糸やデザインを自分で選べるのがいいですね。
小さなお子様連れのお母さまたちのために、
キッズスペースも設置されています。
託児担当の方にお任せして、安心して講習を受けられます。
この子たちも、もう何年かしたら、
手編みの手袋・靴下でばんけいを走り回るんでしょうね。
手袋の出来上がり。
雪の侵入を防ぐため、手首が長いのが市販品にはない使いやすさです。
和気あいあいとした雰囲気の中、講習会は二時間ほど続きました。
子育てに何かと忙しいなか、研修部でこのように学べる機会を作っていただけるのは本当に助かりますね。
このばんけい仕様の手編み手袋と靴下、
有志作品がやまのこまつりにも出品されます。
子育てしていると、なかなか落ち着いて編み物する時間が
取れないですよね。
講習会に参加できない方、自分で編むのが難しい方は、
是非そちらでお求めください。毎年大人気ですよ。
ばんけい幼稚園の愛すべきみんなのおともだち、
うさぎちゃんたち。
先人たちが手作りで建てたというウサギ小屋には、
いつもだいたい10匹前後のうさぎちゃんたちがいます。
登園するとき、お外遊びのとき、
うさぎ小屋の前には、いつも何人かの園児の姿があります。
ただ姿を見たり、ご挨拶したり。
ガラスの扉におでこをくっつけ、吐息で窓を曇らせている姿は
本当に微笑ましいですね。
まだ幼稚園に慣れない赤組さん。
生まれて初めてのおかあさんがそばにいないさみしさを
うさぎちゃんに慰めてもらう子は多いそうです。
すっかりばんけいのやまの子になった緑組さん。
先生に教えてもらった、うさぎちゃんが大好きな野草を探し
食べさせてあげることも出来ます。
小さなおててをかじられないように、すっかり慣れた手つきです。
そんな赤組さん、緑組さんが羨ましがる、青組さんのうさぎ当番。
小屋のお掃除をして、ごはんもあげます。
そんなうさぎちゃんたちに、この夏も可愛い赤ちゃんが生まれました。
ぐんぐんと逞しく育っていく園児たちとともに、
ばんけいの豊かな自然の中で元気に育っていってほしいものです。
七月のお誕生会にて、行事部のお母様方による
『七人ののんきもの』という劇が行われました。
大好きなお母さんが演じてくれる劇に子どもたちは、大喜びです。
途中で子ども達のよく知っている歌も一緒に歌ったり
かわいい雲の横から大きな虹が出てきたり
楽しい魔法使いのキャサリンがあらわれて
「みんながどんなことにも乗り越えていけますように!」
と魔法をかけてくれたりと
とても楽しい時間を過ごすことができました。
行事部のお母様方、本当にありがとうございました。
6月の終わりに研修部主催の講演会&衣類リサイクルがおこなわれました。
まずは絵本セラピストの岸さんによる講演会<絵本で子育て♫親育て♫>です。
アットホームな雰囲気の中、絵本の魅力や絵本の選び方、そして読み方などをお話していただきました。
また、衣類リサイクルでは、子供たちの洋服はじめスキーウエア、アウター、長靴、靴、冬用の帽子などが所狭しと並んでいました。
一年で着られなくなってしまう子供服もリサイクルがあると本当に大助かりです。
この記事が今年度の広報部web班の初活動となりました。
先日昨年度の広報部長さん、副部長さんに御指導いただきましてこれからblogを更新していきます。
これからどうぞよろしくお願いします。
年少・年中さんで“しりすべり”を思い切り楽しんだあと、年長さんになってからは、ばんけいスキー場でのスキー活動が始まります。
年中さんまでの間、しりすべりなど、雪の中でたくさん遊ぶ経験を積むことで、スキーをするのに十分な体力・経験値を養っているのだそう。
子ども達が使用するスキー靴と板は全て、園の貸し出しです。
先生のご協力のもと、スキー靴とスキー板合わせの前日準備風景をご紹介します。
スキー靴の入った箱や袋を、虹の会の部屋へ運びます。
ひとつひとつ、サイズ毎に並べます。
スキー板は体育館に運び、サイズ毎に並べられます。
靴と同様、ひとりひとり合わせて決め、靴と板に自分のシールを貼り、ひとシーズン同じものを使います。
シーズンが終わると、自分たちでシールをはがして元に戻します。
シーズン前に、スキー板やスキー靴の点検をし、傷んでいたら買い替えています。
スキー板は雪質に合わせて先生方がワックスをかけることもあります。
きちんとメンテナンスを行っているので、次のシーズンでも、子ども達が存分にスキーを楽しむことができますね。
毎月のお誕生会では、子ども達の作品で飾られた誕生カードをプレゼントされています。
子供も保護者も、どんなカードがもらえるのかなぁと、ドキドキわくわく、です。
園では毎月、子ども達の誕生カード作りがあります。
その月のお誕生日のお友達を紹介し、喜んでもらえるよう、「心を込めて作ろうね」と声かけをしながら作成しているそうです。
先生方による、誕生カードの仕上げ作業を画像でご紹介します。
まずは、誕生カードの台紙作り。
白のボール紙を2枚使用。
その上に色画用紙を貼ります。
子供の作品をメインに、様々なモチーフを貼り、カードの端にマスキングテープを貼って仕上げます。
たくさんのアイデアにあふれた誕生カードですね。
子供の作品を上手に生かしています。
毎月の作業で、先生の手つきも慣れています。
緑組・青組は、大地・大空・風クラス、それぞれの受け持ちの先生が相談して、カードのテーマを決めているそうです。
赤組は、大地と大空クラスの先生が一緒に、風クラスは風クラスの先生が、それぞれ相談されています。
カードのテーマは、生まれた季節に合わせたものだったり、子ども達が好きな絵本を考慮したり、運動会や山の子祭りなど、子供が経験したことだったり、学年・クラスによって様々です。
「この人形は〇〇ちゃんが作ったもので、こっちのは、ぼくが作ったやつ」
「こことここ、わたしがかいたの」
「これ、このまえの運動会で踊った絵だよ!」
実際、誕生カードを頂いた子ども達がカードの説明をしてくれたり、家に帰ってきてからも、何度も何度もカードを眺めたりしています。
ばんけい幼稚園では、外部の写真屋さんが、子供達の様子を撮影してくださっています。
その写真は、体育館の壁に掲示されます。
保護者たちが保育時間中に来園し、直接、写真を目で見て注文をしています。
みなさん、我が子の写真を探しています。
見落とさないよう、じっくりと・・・。
10月8日(土)にやまのこまつりが行われました。
どのコーナーも大盛況で、たくさんの子どもたちの笑顔を見ることが出来ました。
みなさまのご協力、心より感謝いたします。
クリスマスが近づき、園の玄関は、このような可愛らしい飾りつけがされています。
手作りリースには、胡桃の殻がついています。
数年前、“けあばんけい”の方々に頂いた、額縁入りの七宝焼きのクリスマス飾りは、毎年、この時期に飾っているそうです。
玄関先には、AEDが設置されてますね。
こちらの飾りも、けあばんけいの方々の手作りだそうです。
雪が積もると、子供達は米袋を利用した“米ぞり”を使って、“しりすべり”を楽しんでいます。
毎年、保護者が作った米ぞりを園に寄付しています。
今年も、ばんけいの山に雪が積もり、早速、子供達はしりすべりを始めています。
今回は、その米ぞりの作り方を紹介します。
【材料】
・10kgの米袋 1枚
・クッション素材・・・例)ウレタンなど、へたりにくく、乾きやすい素材が最適。
米袋のクッション材として、ダンボールや新聞紙は、袋が裂けやすいため、不向きだそうです。
・布テープ(ガムテープは、ガムテープ同士を重ねて巻けないため、不向き)
・ひも(荷造りロープ、すずらんテープなど)
①クッション材を米袋のサイズに合わせてカットする。
今回は、ビバホームで“硬めウレタンヌードクッション”を用意しました。
(縦40cm×横40cm×厚さ5cm、約400円程度)
米袋のサイズに合わせて、33×40cmにカットし、さらに、厚みがありすぎるので、半分にカットしたら、ちょうど2枚分のクッションになりました。(厚さ2.5cm)
親子雪遊びなどで、子供と一緒に米ぞりをする機会がありますが、縦のサイズが短いと、子供と2人乗りができません。
そりを長めにしておくと、子供と2人乗りが楽しめますよ。
②米袋にカットしたクッション材を入れます。
③ひもを取り付けます。
100cmほどにカットしたひもを用意します。
園児の体型に合わせ、持ち手の部分が50cm程度がちょうど良いです。
画像では、荷造り用ロープを使用しました。
すずらんテープを使用する場合、ひもが細いので、三つ編みにすると良いです。
④布テープで両面とも、ぐるぐる巻きにして、ひもを米袋に固定します。
しりすべりは子供達に大人気です。
思いっきり遊んでいると、袋が裂けたりなどし、ひと冬も持たないそうです。(下の画像参照)
使えなくなった米ぞりは、先生方が修理し、再利用しています。
10kgの米袋は補修用にも使えるので、袋を保存しておくと役立つかもしれません。
先日、娘を園に迎えに行ったときのこと。
空を見上げると虹が出ていました。
よく見るとうっすら二重に!!
バスを見送った先生方も「虹が出てるよ~!!」と嬉しそうに声をかけてくれました。
子どもたちもバスからこの虹を見ていたかもしれませんね。
冬の “ばんけいスタイル” を具体的に画像で紹介します。
まずは、靴下から。
靴下の中に、ズボンのすそを入れます。
このはき方を、“ばんけいばき” と、幼稚園では言っています。
すそが広がっているズボンは、“ばんけいばき” にしづらいです。
靴下の次は、毛糸の靴下を履きます。
次は、スキーウエアです。
名前・かけ紐を、必ずつけてください。
脱いだ時、誰のウエアかが分かるように、裏側の見える箇所につけてください。
上着にネームホルダーがついている場合、そこに名前を書いた紙を入れてもいいです。
毛糸の手袋の紐も、スキーウエアにつけます。
次は、スパッツと長靴です。
スパッツは、子供が自分で上げ下げしやすい薄い生地のものがいいです。
中綿が入っているようなものや、幅が狭いものは、子供が扱いにくいです。
スパッツを手作りすることもできます。こちらでも作り方を紹介しています。
スパッツに幅2cmくらいのゴム紐を縫い付けます。
詳しい縫いつけ方は、ばんけいスタイルで紹介しています。
長靴は、毛糸の靴下をはくため、内側がモコモコしていないもので、実寸サイズよりも少し大きめが良いです。
きついと血行が悪くなり、すぐに足が冷たくなります。
雪の中で活発に遊ぶ際、スパイクで切って怪我をしないためにも、スパイク付きの長靴は不可です。
冬用の普通のゴム長靴が最適です。
スパッツのゴム紐を長靴の底にかけるので、かかとのない長靴は切れやすいため、かかとのある長靴を用意します。
脱いだあとはスパッツを下まで下げておくと、乾きやすくて、はきやすいです。
次は、スパッツの装着です。
まず、はじめにスキーウエアのズボンのすそは、長靴の中に入れず、長靴の外側に出します。
次に、この状態でズボンの上にスパッツをかぶせます。
最後に、手袋です。
毛糸の手袋には、必ず紐をつけます。
手袋の内側の手首部分に取り付けます。
手袋の手首部分が長めのものを用意します。
スキーウエアを着用してから手袋をはめて、手首の長い部分をウエアの上にかぶせますと、雪の進入を防げます。
帽子は耳がかくれるもので、毛糸でもフリースでも大丈夫です。
かけ紐は、帽子の下の方につけるといいそうです。
【ここが大好きばんけい幼稚園】を更新しました!
在園児の保護者の皆さんにばんけい幼稚園の魅力についてアンケートで大調査!
ばんけい幼稚園を選ぶ決め手になったポイントや、
実際に通わせてみて改めて感じたばんけい幼稚園のココがスゴい!などなど
こちらも生の声が満載です!