毎月のお誕生会では、子ども達の作品で飾られた誕生カードをプレゼントされています。
子供も保護者も、どんなカードがもらえるのかなぁと、ドキドキわくわく、です。
園では毎月、子ども達の誕生カード作りがあります。
その月のお誕生日のお友達を紹介し、喜んでもらえるよう、「心を込めて作ろうね」と声かけをしながら作成しているそうです。
先生方による、誕生カードの仕上げ作業を画像でご紹介します。
まずは、誕生カードの台紙作り。
白のボール紙を2枚使用。
その上に色画用紙を貼ります。
子供の作品をメインに、様々なモチーフを貼り、カードの端にマスキングテープを貼って仕上げます。
たくさんのアイデアにあふれた誕生カードですね。
子供の作品を上手に生かしています。
毎月の作業で、先生の手つきも慣れています。
緑組・青組は、大地・大空・風クラス、それぞれの受け持ちの先生が相談して、カードのテーマを決めているそうです。
赤組は、大地と大空クラスの先生が一緒に、風クラスは風クラスの先生が、それぞれ相談されています。
カードのテーマは、生まれた季節に合わせたものだったり、子ども達が好きな絵本を考慮したり、運動会や山の子祭りなど、子供が経験したことだったり、学年・クラスによって様々です。
「この人形は〇〇ちゃんが作ったもので、こっちのは、ぼくが作ったやつ」
「こことここ、わたしがかいたの」
「これ、このまえの運動会で踊った絵だよ!」
実際、誕生カードを頂いた子ども達がカードの説明をしてくれたり、家に帰ってきてからも、何度も何度もカードを眺めたりしています。