年少・年中さんで“しりすべり”を思い切り楽しんだあと、年長さんになってからは、ばんけいスキー場でのスキー活動が始まります。
年中さんまでの間、しりすべりなど、雪の中でたくさん遊ぶ経験を積むことで、スキーをするのに十分な体力・経験値を養っているのだそう。
子ども達が使用するスキー靴と板は全て、園の貸し出しです。
先生のご協力のもと、スキー靴とスキー板合わせの前日準備風景をご紹介します。
スキー靴の入った箱や袋を、虹の会の部屋へ運びます。
ひとつひとつ、サイズ毎に並べます。
スキー板は体育館に運び、サイズ毎に並べられます。
靴と同様、ひとりひとり合わせて決め、靴と板に自分のシールを貼り、ひとシーズン同じものを使います。
シーズンが終わると、自分たちでシールをはがして元に戻します。
シーズン前に、スキー板やスキー靴の点検をし、傷んでいたら買い替えています。
スキー板は雪質に合わせて先生方がワックスをかけることもあります。
きちんとメンテナンスを行っているので、次のシーズンでも、子ども達が存分にスキーを楽しむことができますね。