ばんけい幼稚園では、毎年10月に
「やまのこまつり」という
大きなお祭りを行っています。
やまのこまつりでは、子どもたちが
魚つり、だるま落とし、
サーキット、もぐら叩きなど
様々なゲームに参加し
各コーナーで素敵な景品をもらえる
という、子どもたちに大人気のお祭りです。
その素敵な景品ですが・・・なんと!!
全て手作りなんです!
今回は、子どもたちを魅了させる素敵な
景品の製作現場をご紹介します!
こちらが、ばんけい幼稚園の園舎の中にある
「にじの会」の活動部屋です。
小さなお子さんが一緒でも参加できるのが
“ばんけいスタイル”。
お子さんがぐずっても、
周りのメンバーが声を掛け合ったり
代わりに抱っこしてくれたりと、
とても和やかな雰囲気です。
まずは、メガネの製作です。
フレームの形、色も様々です!
園児全員がもらえるよう、約170個が目標です。
黙々と切っているのかと思いきや、
手は動かしながらも
「水泳教室はどう?」
「もう運動会の練習をしているみたいよ!」
「お弁当作りはどうしてる?」など
身近な話題に花が咲いています。
かわいいマントも、子どもたちに大人気!
今回は、マントに貼り付ける飾りを
折り紙で作っていきます。
ハサミで切り込みを入れて、開くと・・・
とても素敵な飾りが出来上がりました!
作り方を知っておくと、
お家で子どもとの工作にも役立ちそうです。
子どもたちへの想いが詰まった素敵な景品は
着々と完成に近づいていきます!
今年のやまのこまつりも、
大いに盛り上がりそうで、とても楽しみです♪
磐溪の山々が真っ白な雪に覆われた12月中旬、幼稚園で誕生会が行われました。
12月は行事部のお母さま方が「くるみ割り人形」の劇を披露してくださいました。
素敵なストーリーや演出に、子どもたちも引き込まれている様子でした。
コロナ禍で2年間活動できなかった行事部ですが、今年度は毎月の誕生会で出し物を用意して、子どもたちを楽しませてくれています。また12月までの活動を予定していましたが、幼稚園の先生方からの希望もあり、今年3月の誕生会まで延長することになりました。
お子さまの誕生月には保護者の方も見ることができますので、一緒に楽しんでくださいね。
先日発行された「たんぽっぽ」に掲載されていた
ばんけい幼稚園すごろく です。
下の画像をクリックするとリンクが開きます。
A4サイズ2枚になっていますのでご家庭で印刷して
張り合わせて楽しんでくださいね♪
ばんけい幼稚園の愛すべきみんなのおともだち、
うさぎちゃんたち。
先人たちが手作りで建てたというウサギ小屋には、
いつもだいたい10匹前後のうさぎちゃんたちがいます。
登園するとき、お外遊びのとき、
うさぎ小屋の前には、いつも何人かの園児の姿があります。
ただ姿を見たり、ご挨拶したり。
ガラスの扉におでこをくっつけ、吐息で窓を曇らせている姿は
本当に微笑ましいですね。
まだ幼稚園に慣れない赤組さん。
生まれて初めてのおかあさんがそばにいないさみしさを
うさぎちゃんに慰めてもらう子は多いそうです。
すっかりばんけいのやまの子になった緑組さん。
先生に教えてもらった、うさぎちゃんが大好きな野草を探し
食べさせてあげることも出来ます。
小さなおててをかじられないように、すっかり慣れた手つきです。
そんな赤組さん、緑組さんが羨ましがる、青組さんのうさぎ当番。
小屋のお掃除をして、ごはんもあげます。
そんなうさぎちゃんたちに、この夏も可愛い赤ちゃんが生まれました。
ぐんぐんと逞しく育っていく園児たちとともに、
ばんけいの豊かな自然の中で元気に育っていってほしいものです。
年少・年中さんで“しりすべり”を思い切り楽しんだあと、年長さんになってからは、ばんけいスキー場でのスキー活動が始まります。
年中さんまでの間、しりすべりなど、雪の中でたくさん遊ぶ経験を積むことで、スキーをするのに十分な体力・経験値を養っているのだそう。
子ども達が使用するスキー靴と板は全て、園の貸し出しです。
先生のご協力のもと、スキー靴とスキー板合わせの前日準備風景をご紹介します。
スキー靴の入った箱や袋を、虹の会の部屋へ運びます。
ひとつひとつ、サイズ毎に並べます。
スキー板は体育館に運び、サイズ毎に並べられます。
靴と同様、ひとりひとり合わせて決め、靴と板に自分のシールを貼り、ひとシーズン同じものを使います。
シーズンが終わると、自分たちでシールをはがして元に戻します。
シーズン前に、スキー板やスキー靴の点検をし、傷んでいたら買い替えています。
スキー板は雪質に合わせて先生方がワックスをかけることもあります。
きちんとメンテナンスを行っているので、次のシーズンでも、子ども達が存分にスキーを楽しむことができますね。
毎月のお誕生会では、子ども達の作品で飾られた誕生カードをプレゼントされています。
子供も保護者も、どんなカードがもらえるのかなぁと、ドキドキわくわく、です。
園では毎月、子ども達の誕生カード作りがあります。
その月のお誕生日のお友達を紹介し、喜んでもらえるよう、「心を込めて作ろうね」と声かけをしながら作成しているそうです。
先生方による、誕生カードの仕上げ作業を画像でご紹介します。
まずは、誕生カードの台紙作り。
白のボール紙を2枚使用。
その上に色画用紙を貼ります。
子供の作品をメインに、様々なモチーフを貼り、カードの端にマスキングテープを貼って仕上げます。
たくさんのアイデアにあふれた誕生カードですね。
子供の作品を上手に生かしています。
毎月の作業で、先生の手つきも慣れています。
緑組・青組は、大地・大空・風クラス、それぞれの受け持ちの先生が相談して、カードのテーマを決めているそうです。
赤組は、大地と大空クラスの先生が一緒に、風クラスは風クラスの先生が、それぞれ相談されています。
カードのテーマは、生まれた季節に合わせたものだったり、子ども達が好きな絵本を考慮したり、運動会や山の子祭りなど、子供が経験したことだったり、学年・クラスによって様々です。
「この人形は〇〇ちゃんが作ったもので、こっちのは、ぼくが作ったやつ」
「こことここ、わたしがかいたの」
「これ、このまえの運動会で踊った絵だよ!」
実際、誕生カードを頂いた子ども達がカードの説明をしてくれたり、家に帰ってきてからも、何度も何度もカードを眺めたりしています。
ばんけい幼稚園では、外部の写真屋さんが、子供達の様子を撮影してくださっています。
その写真は、体育館の壁に掲示されます。
保護者たちが保育時間中に来園し、直接、写真を目で見て注文をしています。
みなさん、我が子の写真を探しています。
見落とさないよう、じっくりと・・・。
クリスマスが近づき、園の玄関は、このような可愛らしい飾りつけがされています。
手作りリースには、胡桃の殻がついています。
数年前、“けあばんけい”の方々に頂いた、額縁入りの七宝焼きのクリスマス飾りは、毎年、この時期に飾っているそうです。
玄関先には、AEDが設置されてますね。
こちらの飾りも、けあばんけいの方々の手作りだそうです。
雪が積もると、子供達は米袋を利用した“米ぞり”を使って、“しりすべり”を楽しんでいます。
毎年、保護者が作った米ぞりを園に寄付しています。
今年も、ばんけいの山に雪が積もり、早速、子供達はしりすべりを始めています。
今回は、その米ぞりの作り方を紹介します。
【材料】
・10kgの米袋 1枚
・クッション素材・・・例)ウレタンなど、へたりにくく、乾きやすい素材が最適。
米袋のクッション材として、ダンボールや新聞紙は、袋が裂けやすいため、不向きだそうです。
・布テープ(ガムテープは、ガムテープ同士を重ねて巻けないため、不向き)
・ひも(荷造りロープ、すずらんテープなど)
①クッション材を米袋のサイズに合わせてカットする。
今回は、ビバホームで“硬めウレタンヌードクッション”を用意しました。
(縦40cm×横40cm×厚さ5cm、約400円程度)
米袋のサイズに合わせて、33×40cmにカットし、さらに、厚みがありすぎるので、半分にカットしたら、ちょうど2枚分のクッションになりました。(厚さ2.5cm)
親子雪遊びなどで、子供と一緒に米ぞりをする機会がありますが、縦のサイズが短いと、子供と2人乗りができません。
そりを長めにしておくと、子供と2人乗りが楽しめますよ。
②米袋にカットしたクッション材を入れます。
③ひもを取り付けます。
100cmほどにカットしたひもを用意します。
園児の体型に合わせ、持ち手の部分が50cm程度がちょうど良いです。
画像では、荷造り用ロープを使用しました。
すずらんテープを使用する場合、ひもが細いので、三つ編みにすると良いです。
④布テープで両面とも、ぐるぐる巻きにして、ひもを米袋に固定します。
しりすべりは子供達に大人気です。
思いっきり遊んでいると、袋が裂けたりなどし、ひと冬も持たないそうです。(下の画像参照)
使えなくなった米ぞりは、先生方が修理し、再利用しています。
10kgの米袋は補修用にも使えるので、袋を保存しておくと役立つかもしれません。
先日、娘を園に迎えに行ったときのこと。
空を見上げると虹が出ていました。
よく見るとうっすら二重に!!
バスを見送った先生方も「虹が出てるよ~!!」と嬉しそうに声をかけてくれました。
子どもたちもバスからこの虹を見ていたかもしれませんね。
冬の “ばんけいスタイル” を具体的に画像で紹介します。
まずは、靴下から。
靴下の中に、ズボンのすそを入れます。
このはき方を、“ばんけいばき” と、幼稚園では言っています。
すそが広がっているズボンは、“ばんけいばき” にしづらいです。
靴下の次は、毛糸の靴下を履きます。
次は、スキーウエアです。
名前・かけ紐を、必ずつけてください。
脱いだ時、誰のウエアかが分かるように、裏側の見える箇所につけてください。
上着にネームホルダーがついている場合、そこに名前を書いた紙を入れてもいいです。
毛糸の手袋の紐も、スキーウエアにつけます。
次は、スパッツと長靴です。
スパッツは、子供が自分で上げ下げしやすい薄い生地のものがいいです。
中綿が入っているようなものや、幅が狭いものは、子供が扱いにくいです。
スパッツを手作りすることもできます。こちらでも作り方を紹介しています。
スパッツに幅2cmくらいのゴム紐を縫い付けます。
詳しい縫いつけ方は、ばんけいスタイルで紹介しています。
長靴は、毛糸の靴下をはくため、内側がモコモコしていないもので、実寸サイズよりも少し大きめが良いです。
きついと血行が悪くなり、すぐに足が冷たくなります。
雪の中で活発に遊ぶ際、スパイクで切って怪我をしないためにも、スパイク付きの長靴は不可です。
冬用の普通のゴム長靴が最適です。
スパッツのゴム紐を長靴の底にかけるので、かかとのない長靴は切れやすいため、かかとのある長靴を用意します。
脱いだあとはスパッツを下まで下げておくと、乾きやすくて、はきやすいです。
次は、スパッツの装着です。
まず、はじめにスキーウエアのズボンのすそは、長靴の中に入れず、長靴の外側に出します。
次に、この状態でズボンの上にスパッツをかぶせます。
最後に、手袋です。
毛糸の手袋には、必ず紐をつけます。
手袋の内側の手首部分に取り付けます。
手袋の手首部分が長めのものを用意します。
スキーウエアを着用してから手袋をはめて、手首の長い部分をウエアの上にかぶせますと、雪の進入を防げます。
帽子は耳がかくれるもので、毛糸でもフリースでも大丈夫です。
かけ紐は、帽子の下の方につけるといいそうです。
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