冬季の園生活では、毎日のように園舎前で雪遊びを行えるのがばんけい幼稚園の魅力のひとつです。
活動に必要な<冬のばんけいスタイル>として、毛糸の手袋・靴下と薄手のスパッツ(脚絆)の準備が推奨されています。
<編み物講習会>などもありますが、
働いていて作る時間がとれない・手仕事が苦手…など用意することが困難な方のために、
事務局の有志品担当の方が毎年販売会を開催されています。
今年の有志品販売会は学年ごとの開催でしたが、
まだ持っていない年少さんを中心に
必要な方へ行き渡るよう数が配慮されていました。
それぞれにサイズが付けられています。
手の込んだ柄もたくさんあり、どれを選ぼうか迷ってしまうほど。
今年は手袋・靴下・スパッツ(脚絆)全部合わせて100個ほどの有志品が集まったとのことでした!
また、別途研修部にてリサイクル会も開催されました。
サイズアウトした普段着からアウターや帽子、長靴、フォーマル服まで
かなりの数がサイズ別にぎっしりと並べられました!
新品だと高価なスノーウェアや長靴、出番の少ないフォーマル服などは
リサイクルがあればとても助かりますよね。
リサイクル品は無料で好きなだけ持って帰って大丈夫とのことで、
それぞれ吟味したものを、持参したバッグにたくさん詰めている様子でした。
このように、少し大変に感じる冬の身支度なども
保護者間での協力で補えるような活動を行っています。
有志品もリサイクル品も、子供たちにたくさん使ってほしいですね!