夏真っ盛り!!冬はまだまだ先ですが
ばんけいっ子の冬の必需品「手編みの手袋と靴下」
コロナ禍で2年間開催されなかった研修部主催の編み物講習会が、にじの会の部屋で復活しました!!
受講者7名に講師をして下さる先輩ママさんが4名とサポートは万全(^o^)
にじの会の部屋はオモチャも充実しているので、小さなお子様連れのお母さんも安心して講習を受けられます。
教えて下さった先輩ママさんの内お2人は、このばんけいの講習会ではじめて編み物に触れたのだとか。
まずは、靴下か手袋のどちらか作りたい方を決めて作り目をしていきます。
作った目を3本の針に分けて輪にしていきます。
ここが難しいんですよね〜(^^;)
手取り足取り教えていただきました。
その中でこんなアイデアも頂戴しちゃいました!
毛糸玉がコロコロ転がって行かないので余計な汚れがつく心配がなくなります♡
(某コーヒーショップのドーム型蓋付きカップ)
おしゃべりしながら編み物をする時間はとても楽しくて、2時間の講習会はあっという間でした。
一人で編んでいた時には「ここどうするんだろ〜」と思っていたことが直ぐに教えていただけて、進みも速く感じました。
今後も編み物講習会(秋)や追加講習なども企画されているそうなので、編み進めていった時に出てくる悩みも相談してみようと思います(^o^)
ばんけい仕様の手袋は雪の侵入を防ぐために手首の部分が長いのが特徴的ですよね。
講習会に参加できない方や自分で編むのが難しい方は秋の「有志品販売会・リサイクル会」でお求めいただくこともできます。
☆幼稚園のホームページに編み物動画もアップロードされておりますので是非ご覧下さい(^o^)
コロナ禍で2年間活動ができなかったにじの会ですが、本年度から様々な活動が再開しています。
7月初旬には研修部主催の陶芸教室が行われました。
幼稚園の目の前にあるbankeiねんど小屋で教えていただきます。定員は3名です。
まずはこの粘土の塊をロクロの上に置いて、タケノコの様な形にしていくのですが、
先生の教えて下さった通りにやっていたのに
三者三様の仕上がりに(ー ー;)
この成形の時も、じっくり腰を据えて大作を作る人、最初に決めた通りの数を時間内にキッチリ作り上げた人、流れに任せて数をたくさん作っていいものを残す人と三者三様で、木村先生も「性格占いできるかも」とおっしゃるほどでした。
形が出来上がったら釉薬を選びます。
乳白、青はぎ、マグネシアの三色から選びます。
後片付けをして、木村先生が淹れて下さったコーヒーをいただきながら色々なお話しができました。
希少な盤渓の土に触れながら、大人だけのゆったりした時間を過ごすことができました。
7月に研修部主催の編み物講習会(春)が予定されています。
冬本番に向けた秋講習会も9月に開催予定!
ばんけいの冬の必需品、毛糸の手袋と靴下をにじの会のお部屋で楽しく編みましょう(^o^)
ばんけいの先輩ママたちが優しく教えてくださいますよ。
これから編み物グッズを購入される方は下記の写真を参考にしてください。
ものによってはダイソーやセリアなどにも売っています!
①並太の毛糸(毛100%・1玉40〜50gのもの)
手袋、靴下を一組編むのにそれぞれ約2玉ずつ必要です。ウール100%を選んでください。
ウールは暖かく保湿性があり、吸湿性に優れ、皴になりにくいことや汚れにくいことなどメリットの多い素材です。
毛糸の太さは「合太・極太・並太・中細」などがありますが、「並太」を選んでください。
②棒針 6号針と8号針
手袋も靴下も輪で編むので、玉なしの棒針を4本使います。棒針は短い方が使いやすいので、「ミニ棒針」がおすすめ。
棒針にも太さがあるので購入の際はお間違いなく。
③毛糸とじ針
編み終わった後の毛糸の処理に使います。ダイソーなど100均でも販売されています。
④かぎ針(5〜8号)
スレッドコード(手袋の紐)を編むのに使います。
☆下記のものは編み物講習会のお便りには載っていないものです。
⑥棒針キャップ
棒針から毛糸が抜けてしまうのを防ぐものです。
初心者の方はあると安心ですがなくても編めます。
⑦段数マーカー、目数マーカー
何段まで編んでいるかをわかりやすく目印にします。違う色の毛糸をひっかけて目印にすることもできるのでなくても大丈夫です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
5/31に配布した研修部からのお知らせに記載しました武田先生の作品です。
毛糸の在庫により写真と全く同じ配色では作れませんが、注文時の在庫で先生が希望を聞いてくださるのでお子さんのお好みに合わせて素敵な仕上がりになること間違いなしです♪
冬のばんけいグッズと言えば、毛糸の手袋・靴下、そしてスパッツ。
ばんけい幼稚園の冬支度には欠かせない、「ばんけいグッズ有志品販売会・リサイクル会」が10月15日・26日の2日間、事務局有志品担当・研修部の合同で開催されました。
例年研修部では、希望者に向けての手編み講習を企画していましたが、コロナ禍の今年はそれが叶わず。
そんな中、「冬の保育に必須のアイテムを皆さんにお届けしたい!」という皆さんの思いが伝わり、在園関係者の方はもちろん卒園児の保護者の方からも有志品やリサイクル品を例年以上に届けていただきました。
まずは、たくさん届けられた有志品・リサイクル品の確認作業。
その傍らでは、毎年大人気で完売必至のスパッツを、増量再製作してくださっている姿も!
子どもたちの体育館での活動の後に、素早く準備!
購入希望する方の公平を期するため、抽選をしていただきました。
抽選後は密を避けてお待ちいただきました。
もうしばらくお待ちください。
2回目の開催では、靴下にはそれぞれのサイズも記載してあり、選びやすいよう工夫してくださっていました。
スパッツは、撥水加工されたナイロンタフタ生地がおすすめだそう!
ミシンでも縫いやすいとのことでした。
太くて短いタイプのスパッツは脱ぎ着がしやすいです。
こちらは歴代ばんけいっ子から届けられた靴下や手袋。
リサイクル品とは思えないくらい綺麗なものでした。
どういう物が使いやすいかアドバイスしてくれるので、選びやすいですね。
ひとりひとり、ゆっくり選んでいただきました。
だんだん寒くなってきましたが、これらの手袋や靴下を活用して、子どもたちに元気いっぱい外遊びしてもらうのが楽しみです!
~事務局有志品担当・研修部よりメッセージ~
卒園後も繋がる「ばんけい幼稚園の輪」に支えられ、有志品・リサイクル会が無事終了できたことを改めてお礼申し上げます。
この繋がりを大切に来年度以降も、冬のばんけいグッズのお届け役として奔走する所存です♪
木の葉もすっかり落ち、ばんけいの山々にも子供達お待ちかねの白い雪が舞い降りました。
そんな11月の3週に渡って、研修部主催のハーバリウム講習会が開かれました。
2色のバラの花びらを使ったハーバリウムとお好みの素材を使ったスタンダートハーバリウムのいずれか好きな方を選択し作成することが出来ます。
講師は、プリザーブドフラワーの講師として活躍されており、大学生を筆頭に3人のばんけいっ子(幼稚園卒園児)のお母様でもいらっしゃるY先生です。
先生が持って来てくださった見本のハーバリウムにウットリ♡
まずはどんなイメージにしたいか、置きたい季節などを先生に相談しながら制作スタート!
2色の花びらのハーバリウムは、バラの色選びから始まりました。
お好みのバラを選んだら、花びらを一片ずつ剥がして、2色の花びらを重ねてテグスに接着していきます。
スタンダートハーバリウムは、先生が持って来てくださったたくさんの素材の中から、お好みのものを選んで自由に組み合わせていきます。
花材の準備が整ったらボトルに入れていきます。
オイルを入れると浮いてきてしまう素材があるため、重石の役割をするものを間に挟んだり、浮いてこないよう障害物を入れたり、工夫が必要です。
ボトル8分目まで花材が入ったところでハーバリウム専用オイルを注入!!
すると!なんてことでしょう!!それまで乾いた状態の花々が、まるで命を吹き返したかのように透明感とツヤをまといながら輝きはじめました!!
完成です!!
こちらが2色の花びらのハーバリウム。
どの色の組み合わせもとっても素敵ですね♡
同じお花でも色が違うだけでこんなにも印象が変わるものだと勉強になりました。
お部屋ごとに色違いを置くのも素敵ですね♡
こちらはスタンダートハーバリウム。
それぞれボトル選びからスタートし、お好みのお花や草木を選んで思い思いの作品を作ることができました。
どの作品も作り手の個性がキラリ光っています♡
先生の丁寧なご指導のおかげで、皆さんとっても素敵な世界に1つだけのハーバリウムを作ることができました♡
山々からお花や緑が消えた季節だからこそ、お家でハーバリウムを眺められと尚嬉しいですね♡
楽しい楽しい2時間ほどの講習会はあっという間に終わり、参加者からは、先生宅でのおかわり!講習会リクエストも(笑)
先生は普段はご自宅にてプリザーブドフラワーやしめ縄作りの講習会も開いていらっしゃいますので、ハーバリウムのみならず、プリザーブドフラワーやしめ縄作りの講習も受け付けていますよ♪とのことでした。
お花と先生に癒された楽しい一時♡
Y先生、研修部の皆様ありがとうございました♡
一昨年の研修部主催のしめ縄作り講習会の様子はこちらから↓↓↓
しめ縄作り講習会
朝夕、夏の終わりを感じ始める今日この頃ですね。
さすがに冬はまだまだ遠いですが、
やまのこたちの大好きな雪遊びいっぱいの季節はどんどん近づきます。
冬のばんけいスタイルに欠かせない、手編みの手袋と靴下。
毎年恒例の編み物講習会が開催されましたので、
様子を見せていただきました。
この日は受講希望のお母さまたちが多かったため、
卒園児のお母さまたちも講師として参加してくださいました。
大先輩のご指導、とても有難く心強いです。
経験豊かな講師たちに一から教えてもらい、
みなさん、一目一目と編み進めてゆきます。
毛糸やデザインを自分で選べるのがいいですね。
小さなお子様連れのお母さまたちのために、
キッズスペースも設置されています。
託児担当の方にお任せして、安心して講習を受けられます。
この子たちも、もう何年かしたら、
手編みの手袋・靴下でばんけいを走り回るんでしょうね。
手袋の出来上がり。
雪の侵入を防ぐため、手首が長いのが市販品にはない使いやすさです。
和気あいあいとした雰囲気の中、講習会は二時間ほど続きました。
子育てに何かと忙しいなか、研修部でこのように学べる機会を作っていただけるのは本当に助かりますね。
このばんけい仕様の手編み手袋と靴下、
有志作品がやまのこまつりにも出品されます。
子育てしていると、なかなか落ち着いて編み物する時間が
取れないですよね。
講習会に参加できない方、自分で編むのが難しい方は、
是非そちらでお求めください。毎年大人気ですよ。
6月の終わりに研修部主催の講演会&衣類リサイクルがおこなわれました。
まずは絵本セラピストの岸さんによる講演会<絵本で子育て♫親育て♫>です。
アットホームな雰囲気の中、絵本の魅力や絵本の選び方、そして読み方などをお話していただきました。
また、衣類リサイクルでは、子供たちの洋服はじめスキーウエア、アウター、長靴、靴、冬用の帽子などが所狭しと並んでいました。
一年で着られなくなってしまう子供服もリサイクルがあると本当に大助かりです。
この記事が今年度の広報部web班の初活動となりました。
先日昨年度の広報部長さん、副部長さんに御指導いただきましてこれからblogを更新していきます。
これからどうぞよろしくお願いします。
6月27日
衣類リサイクルとは、園児・卒園児が提供して下さった衣類などを、次の方に譲る企画。幼稚園で使用する洋服やスキーウエア・毛糸の靴下など、毎年楽しみにしている方が多いのでは。もちろん無料です!
リサイクル班長が中心となり集まった衣類をサイズ別に整理・分類し、前日に陳列作業を行いました。
同時に並べられた衣類もどんどん減っていき、予定より早く終了となりました。
リサイクル品を提供してくださった皆様、この場をお借りしてお礼申し上げます。
6月に5回開催
毎年ご好評を頂いているこの企画。
幼稚園隣のねんど小屋にて、木村先生にご指導頂き、世界でたった一つの「盤渓焼」を作ります。
自作のお皿やカップでいただくお味は格別でしょうね。
10月の出来上がりをお楽しみに!毎回、親切丁寧に教えてくださる木村先生、本当にありがとうございました。
11月~12月
思いがけず突然の大雪となった11月末、研修部講習班(秋班)主催の「しめ縄講習」が行われました。
プリザーブドフラワーの先生として活躍されているばんけい幼稚園の先輩ママを
講師にお迎えし、11月27日・30日・12月3日の3回に渡っての開催です。
どの会も定員一杯の大盛況となりました。今回は外に飾ることも想定し、プリザーブドフラワーは使わず胡蝶蘭の造花を使用。縄の色も伝統的なよもぎ色を始め、紺、水色、赤、ピンクから選ぶことが出来、皆さん飾る場所を考えながらじっくりと決めていきます。
いよいよ縄を丸めるところからスタート。
縄本体を丸めて輪を作り、それをベースに同じく輪にした水引を固定します。
先生は皆から見えるようにと立って説明されつつ、話しながらでも手際よく縄を丸め水引を丸め、次々に付けていかれます。一見、簡単そう・・・ですが、自分でやってみると何かが違う!?
皆の間を回って下さる先生に見て頂きながらホットボンドを駆使し向き合うこと1時間余り、しめ縄に金銀の水引・扇子・胡蝶蘭・そして最後に松がバランス良く配置・接着されていきます。
パーツが取れないようホットボンドが固まるまでこわごわ手で押さえ、少し待ったら・・・
無事完成です!!
和室・洋室どちらにも合いそうなモダンな仕上がりに皆さん満足された様子。クリスマスが先だけれども、もう今から飾っておきたいとの声も聞かれました。きっとご家族やお子さんからも「お母さんすごい!」の声が上がったのではないかと思います。
最後になりますが、お忙しい中スケジュールを調整し快くお越し下さった先生、本当にありがとうございました。大好評のうちに終えることができましたこと、重ねて御礼申し上げます。
そして、しめ縄を作ってみてはとのアイディアを出し丁寧に準備を進めてくれた班長・班員の皆さん、おかげさまで参加者の方々に喜んで頂くことが出来ました。お疲れさまでした!
世界に一つだけのしめ縄を飾り、来年はひと味違った年明けになるかもしれませんね。
ちなみにこちらは
先生の作品。
同じ材料なのに、やはり何かが違います・・・(^^;)
11月
運動会・やまのこまつりと2学期の大きな行事も無事終わり、11月12日、園の参観日に合わせて研修部親睦(秋)班主催の本年度第2回目の赤組親睦会が開かれました。
研修部では例年5~6月に赤(年少)・緑(年中)・青(年長)各組で親睦ランチ会を行っています。懇談会などで顔を合わせはするものの、意外とゆっくり話す時間がなかったり、他のクラスの方のお名前が分からなかったりというのが現状・・・園の様子や普段の生活などを楽しく話せる場がもう少しあったらいいのではと、赤組のみではありますが第2回目の親睦会を企画しました。
年に2度の親睦会は研修部としても初めての試み。どのくらいの人数が集まるのか不安でしたが、班長・班員の皆さんが心を砕き、念入りな下見やお店側との細かい打合せを重ねた結果、40名の参加希望を頂くことができました。
当日は園の参観後、そのまま宮の森のテロワール・フランセスキッチンへ移動された方も多かった様子。残念ながら2名程当日キャンセルの方がいらっしゃったものの、クラスの大半が出席とあって広い会場が貸し切りに!気分が上がります。
お味はもちろんですが、素敵な盛り付けにもウットリさせられます・・・
短いひと時ではありますが、初めての運動会を経験した子どもたちのこと、冬の身支度のこと、にじの会最大のイベント・やまのこまつりを通じて親同士も新しいつながりを持てたことなど、春とはまた違った話題がたくさんあったのではないでしょうか。
赤組の皆さま、参観後という慌ただしい中多数のご参加を頂きまして本当にありがとうございました。
そして初めての試みにもかかわらず、細かいことにもひとつひとつ対応しながら当日に備えてくれた班長はじめ班員の皆さんへ、心からの感謝を申し上げます。
3学期、そして緑組へと、楽しい時間が引き継がれていきますように・・・
10月
やまのこまつりが終わってホッとした頃、リサイクル秋班主催・本年度第2回目となる衣類リサイクルが開催されました。
要望の多かった春・秋の2回開催。行事部主催の観劇会後の時間を頂き、先生方と行事部長さんのご厚意で何年ぶりかに行える運びとなりました。
春と違い前日の体育館陳列ではなく、観劇会終了後に速やかにブルーシートを広げ衣類を並べていく手筈。当日の作業を極力少なくすべく、事前ににじの会の部屋にシートを広げサイズを記入した紙を貼り付けました。
皆さんのご協力のもと回収された衣類はサイズによって量が違います。サイズ別にひもで束ねつつどのサイズが多いのか、小物はどの辺に置くのか・・・少しでも早く準備出来るように、手に取りやすいように、班長以下全員で全体図をイメージします。
(ちなみに動きのイメージは、某・仮装番組の黒子さんのそれでした(^^;))
そして当日、観劇会で素晴らしい演奏を聞かせて下さったナオコバンドさんの余韻に浸る間もなく、猛ダッシュでブルーシートを広げます。(ちなみに、両端から引っ張ると一度で広げられるように畳まれていました(*^^)v)
リサイクル春班の班長さんも否応なしに助っ人として動員され、総勢7人が時計を気にしながらひたすら並べる、並べる、並べる!!!
その間、参加者の方々は近寄ることも、手に取ってみたりすることもせず、きちんと距離を保って待っていて下さいました。深謝です・・・(ToT)
それでも10分はかかったでしょうか、なんとか用意完了。スタートの合図が聞こえた時は一同心からホッとしました。
本格的な冬も近いとあって、毛糸の手袋・靴下、スキーウェア、アウター類に人気が集まりました。
どれも状態がよく次々に「お嫁入り」していきます。中には入園前の小さなお子さんが「これがいい!」と自分のお洋服を選ぶ姿も。ん?サイズがちょっと大きいかな?青組さんになるまでおいておくのかな?と思っていましたが、次に会った時によく見ると・・・なんとワンピースとしてばっちり着こなしている姿が!(^◇^) なんとも嬉しい出来事でした。
最後になりましたが、限られた時間の中で開催を許可して下さった先生方、お便り作成から会場設営までご尽力下さった行事部長さん、この場をお借りして御礼申し上げます。
数々のアドバイスをくれ当日も汗だくになって手伝ってくれた春班の班長さん、時間との勝負を戦い抜いた(!?)秋班の班長はじめ班員の皆さん、本当にお疲れさまでした!
9月~10月
夏休みも終わり、ばんけいの山々がすっかり秋らしくなってきた9月半ば、研修部編み物班による「編み物本講習会」がスタートしました。
初心者の方を対象とした6月のプレ講習を経て、基本である作り目や表編み裏編みをマスターしいよいよ本体に進む方、部分的に聞きたい方、そして講師役の方々が集まり、9月15日・25日・10月19日の3回に渡って行われました。
6月の時点ではスタートから苦戦し「手がつりそう!」と言っていた方が・・・ずいぶん練習されたのでしょう、講習初日、手袋・靴下共通の履き口となるゴム編み部分を完成させて来られていました。これには講師陣もびっくり!
あちらこちらで個性あふれる素敵な色や模様の組み合わせが見られ、質問の内容もぐっとレベルアップした本講習となりました。
回を追うごとに「あとは一人でも出来そうです!」と卒業する方も増え嬉しい限り。本講習は3回で終了しましたが、もう少し習いたい、または、皆とお話ししながら楽しんで編みたいという方が集まり、活動は「編み物有志の会」へと移行しました。
そしてその最終日、6月に全く初めての状態で始められた方も素敵な作品を編み上げることができました!
初めての方も講師役の方も、皆の作品お披露目です!!
頑張りました~
冬本番、子どもたちは思いのこもった暖かい手袋と靴下を身に付け、元気にばんけいの雪山を飛び回ってくれることでしょう。
最後に皆さま、せっかく編んだ手袋や靴下、お洗濯や乾燥でうっかり縮ませちゃった!なんてことになりませんように!(^_-)-☆
【陶芸教室】 6月
幼稚園のお隣に立つねんど小屋。こちらでは木村先生を中心に、盤渓で採れる土を使った
温かみのある「盤渓焼」が作られています。
お忙しい創作活動の合間を縫い、先生のご協力を頂き「陶芸教室」が開かれました。
毎年大人気のこの企画。粘土をセットし、ろくろを回して茶碗などの形にするまでを体験できます。
何を作る??大きな夢を抱きつつ参加者の方々が集まってきます。
まずは円柱状になった粘土のかたまりを数回叩いて柔らかくし、ろくろの上に乗せます。
次に手に水をつけ、ゆっくりとろくろを回して「たけのこ状」にしていきます。
これは基本中の基本。でもなかなかきれいな「たけのこ」になってはくれず、力が一定でないのかソフトクリームのように「波打つたけのこ」になってしまったりも・・・
真ん中に指を入れて押し広げた後、少しずつ高さを出していきます。
糸を使って土台から切り離す作業。切る場所を間違うと底に穴が開いてしまいます。
よく見てよく見て・・・
3つの作品が出来ました!先生が、滑らかになるように「削り」の作業をしたのち釉薬をかけて焼いて下さいます。釉薬の色は毎年異なる3種類から選べます。
出来上がりをお楽しみに。
次々と「独創的」(!?)な作品が生まれる中、辛抱強く教えて下さいました木村先生、本当にありがとうございました。
こちらは先生の作品。そう、こういうのをイメージしていたはずなのですが(笑)
【衣類リサイクル】 6月(講習会と同日開催)
馬見先生のおはなし会終了後、続いてリサイクル班主催の衣類リサイクルが行われました。
衣類リサイクルとはサイズアウトした服を持ち寄り次の方に譲る企画のことです。
幼稚園で使用する洋服やスキーウエア・毛糸の靴下など、欲しいものがあれば無料で持ち帰ることが出来るとあって毎年大好評!
リサイクル班長が中心となり集まった衣類をサイズ別に整理・分類し、前日に陳列作業を行いました。
分類作業の日にはたくさん集まった衣類を一枚一枚たたみ、サイズが分からないものは「〇〇ブランドの5歳用は何センチくらい??」とスマホを引っ張り出して調べる人も。
なかなか大変な作業でしたが、たたみながら「これかわいいね!」などと盛り上がり、楽しく作業が進んでいきました。
当日は皆さんお目当てのアイテムをいち早く手に取ったり服を広げてみたりと、あっという間に持ち帰り用の袋は一杯に。同時に並べられた衣類もどんどん減っていき、予定より早く終了となりました。
本年度は秋にも開催を予定しています。皆さんどうぞお楽しみに!!
【馬見先生のおはなし会】 6月
初夏とはいえ少しひんやりした空気の中、副園長の馬見先生をお迎えし、研修部講習班主催の「おはなし会」が行われました。
例年ですと外部から講師をお招きしてのヨガ教室や講演会を行うのですが、今年は「何かばんけい幼稚園らしいものを」と考え馬見先生にお願いし、豊富な保育のご経験やご自身の子育てについてお話し頂くことになりました
体育館には100名ほどが集まり、先生との距離も近くアットホームな雰囲気です。
「人生いろいろ 子どももいろいろ 母もいろいろ!」~人生楽しまなくっちゃ!~、のテーマのもと、先生ご自身の子育てで感じてこられたこと、そして「完璧はない。親も子も、みんな違っていていい。大丈夫。大丈夫。」と、温かく、また力強いお話が続きました。慌ただしい毎日の中手探りで必死に子どもと向き合っている私たち「母」は、「大丈夫!」の言葉に涙をこらえることが出来ず・・・ ばんけい幼稚園に入って良かったと思える瞬間でした。
お忙しい中お時間を割いて下さった馬見先生、本当にありがとうございました。
【親睦会】 6月
新入園・進級・新しい先生・・・親も子供たちもちょっとドキドキしていた4月・5月も過ぎ、
クラスにも慣れてきた6月、赤(年少)・緑(年中)・青(年長)の各組ごと親睦班主催の親睦ランチ会が開かれました。
3組とも例年より参加者が多く、班長班員共に嬉しい悲鳴をあげながら念入りに準備を進めてきました。
こちらは赤組の会場。
クラス毎に席が配置され、自分の子供が仲良くしているお友達のお母さんとゆっくりお話しができました。
入園して3か月。ひとつひとつの行事を経て少しずつ逞しくなってきた「あかぐみさん」たちの成長をかみしめたひと時でした。
こちらは緑組のお料理。人気のハンバーグ店に総勢32名が集合。
転園してこられた方、新しく同じクラスになった方、全員で自己紹介。意外な趣味や家での子供の様子などを聞くことができ、楽しく過ごしました。
こちらは親睦会も早3回目の青組。ホテルのレストランのお座敷にてゆったりと過ごしました。
3年目となりほとんどが顔見知り。近づいてきた夏合宿や残り少なくなってきた園生活、来たる小学校生活についてなど、見た目も綺麗なお料理を頂きながら和気あいあいと話が弾みました。
赤・緑・青各組の班長始め班員の皆さん、それぞれ工夫を凝らした準備のおかげで楽しい会になりました。お疲れさまでした!
【編み物 プレ講習会】 6月 *秋9~10月にも開催予定
6月8日・30日の2回にわたり、研修部編み物班主催の「編み物プレ講習会」が行われました。
ばんけい幼稚園では、冬の雪遊びの際先生も園児も毛糸の手袋と靴下を着用します。
これらは必ずしも手編みでなくとも良いのですが、純毛素材の手袋・靴下は子供の小さな手足になじみ、濡れても乾きが早く何より温かい、といいことづくめです。
研修部では、冬までに手袋・靴下を完成させることを目標に、編み物班が中心となり講習会を開催しています。
今回は秋の本講習に向け、初心者の方のための「プレ講習会」が開かれました。
先生は同じ幼稚園のお母さま方。2~3人に先生1人のグループを作り、基本である作り目、表編み、裏編みを練習します。
分からない所は何度でも、気軽に聞くことができます。
編み物は全く初めてという方も、1時間が過ぎる頃には作り目ができ、輪にして編み始める所まで進みました。
秋の本講習では、靴下の履き口となるゴム編みの完成からかかとの編み方へと進んでいきます。もちろん、また最初から習いたい方も、部分的にちょっと聞きたいという方も大歓迎。
小さいお子さんと一緒でも大丈夫です。完成目指して皆で楽しく編みましょう!
ちなみに・・・それでもやはり編み物はちょっと・・・という方、秋のやまのこ祭りで購入したり、衣類リサイクルで入手する方法もありますよ!(^_^)v
ある日の陶芸教室 6月
ばんけい幼稚園お隣に立つ、盤渓焼きの木村先生の粘土小屋にて
陶芸教室が開かれました。
粘土小屋からは幼稚園や園庭が見え、小雨がぱらつく中、散歩に出かける子ども達の姿も見えます。
本日のご参加は5名。
みなさん真剣に粘土とろくろに向き合っています。
体験ができるのはろくろで成形を行って、釉薬を選ぶところまで。
仕上げは先生がしてくださいます。
作品のお受け取りまでは、今しばらくお待ち下さい。
最後は美味しいコーヒーを、先生の作ったコーヒーカップでみなさんに振る舞っていただきました。
楽しくて、少しドキドキして、でもゆったりした素敵な時間でした。
木村先生、ありがとうございました!
ご参加いただいた皆様もありがとうございました^^