11月~12月
思いがけず突然の大雪となった11月末、研修部講習班(秋班)主催の「しめ縄講習」が行われました。
プリザーブドフラワーの先生として活躍されているばんけい幼稚園の先輩ママを
講師にお迎えし、11月27日・30日・12月3日の3回に渡っての開催です。
どの会も定員一杯の大盛況となりました。今回は外に飾ることも想定し、プリザーブドフラワーは使わず胡蝶蘭の造花を使用。縄の色も伝統的なよもぎ色を始め、紺、水色、赤、ピンクから選ぶことが出来、皆さん飾る場所を考えながらじっくりと決めていきます。
いよいよ縄を丸めるところからスタート。
縄本体を丸めて輪を作り、それをベースに同じく輪にした水引を固定します。
先生は皆から見えるようにと立って説明されつつ、話しながらでも手際よく縄を丸め水引を丸め、次々に付けていかれます。一見、簡単そう・・・ですが、自分でやってみると何かが違う!?
皆の間を回って下さる先生に見て頂きながらホットボンドを駆使し向き合うこと1時間余り、しめ縄に金銀の水引・扇子・胡蝶蘭・そして最後に松がバランス良く配置・接着されていきます。
パーツが取れないようホットボンドが固まるまでこわごわ手で押さえ、少し待ったら・・・
無事完成です!!
和室・洋室どちらにも合いそうなモダンな仕上がりに皆さん満足された様子。クリスマスが先だけれども、もう今から飾っておきたいとの声も聞かれました。きっとご家族やお子さんからも「お母さんすごい!」の声が上がったのではないかと思います。
最後になりますが、お忙しい中スケジュールを調整し快くお越し下さった先生、本当にありがとうございました。大好評のうちに終えることができましたこと、重ねて御礼申し上げます。
そして、しめ縄を作ってみてはとのアイディアを出し丁寧に準備を進めてくれた班長・班員の皆さん、おかげさまで参加者の方々に喜んで頂くことが出来ました。お疲れさまでした!
世界に一つだけのしめ縄を飾り、来年はひと味違った年明けになるかもしれませんね。
ちなみにこちらは
先生の作品。
同じ材料なのに、やはり何かが違います・・・(^^;)