朝夕、夏の終わりを感じ始める今日この頃ですね。
さすがに冬はまだまだ遠いですが、
やまのこたちの大好きな雪遊びいっぱいの季節はどんどん近づきます。
冬のばんけいスタイルに欠かせない、手編みの手袋と靴下。
毎年恒例の編み物講習会が開催されましたので、
様子を見せていただきました。
この日は受講希望のお母さまたちが多かったため、
卒園児のお母さまたちも講師として参加してくださいました。
大先輩のご指導、とても有難く心強いです。
経験豊かな講師たちに一から教えてもらい、
みなさん、一目一目と編み進めてゆきます。
毛糸やデザインを自分で選べるのがいいですね。
小さなお子様連れのお母さまたちのために、
キッズスペースも設置されています。
託児担当の方にお任せして、安心して講習を受けられます。
この子たちも、もう何年かしたら、
手編みの手袋・靴下でばんけいを走り回るんでしょうね。
手袋の出来上がり。
雪の侵入を防ぐため、手首が長いのが市販品にはない使いやすさです。
和気あいあいとした雰囲気の中、講習会は二時間ほど続きました。
子育てに何かと忙しいなか、研修部でこのように学べる機会を作っていただけるのは本当に助かりますね。
このばんけい仕様の手編み手袋と靴下、
有志作品がやまのこまつりにも出品されます。
子育てしていると、なかなか落ち着いて編み物する時間が
取れないですよね。
講習会に参加できない方、自分で編むのが難しい方は、
是非そちらでお求めください。毎年大人気ですよ。