10月23日(金)
晩秋の晴天のなか、通園バスの冬タイヤ交換が実施されました。
円山・山鼻・西野の各方面を走行している3台の園バス。
毎年のタイヤ交換は、大型車を専門に扱う業者さんに依頼し、冬タイヤへは雪が積もる前の10月末、夏タイヤには雪解け後のGW前に交換が行われています。
この日は、7時半の早朝から活動されて、園の水色マイクロバスや乗用車のタイヤ交換をすでに済まされていました。
園児登園後に、いよいよばんけいスキー場駐車場にて園バスのタイヤ交換。
最初にバスの下に入り機械にてジャッキアップを。
昔は手動で行われていました。
次にタイヤ1本の重さ100kgあるものを男性スタッフの方が手際良く運び、あっという間に交換。
さすがプロの技!!バス1台につき6本のタイヤをスタッフ4人で約30分という短時間で完了してしまいます。
スタッフの方にお話を伺ったところ、乗用車と比べてタイヤが重いことが大変ですが、毎日使用する園児たちの命を預かっているバスなので「エアチェック」と「ボルトの締め」を最後に必ず点検されているとのことです。
10年間ばんけい幼稚園のタイヤ交換・管理を担当されているため、園バスの状態をしっかり把握されており、フロントタイヤの減りが多いので後ろタイヤとローテーションしながら使用されたり、タイヤを念入りにチェックし、2~3年ごとに新タイヤに買い替え、安全を最重視される心配りと工夫を園側と連携して行われていました。