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アルバム部の活動  2022

2022-12-11

 ばんけい幼稚園歴代の卒園アルバムをご覧になったことはありますか?

 その年その年のアルバム部さんの手によるステキな卒園アルバムが

にじの会の部屋に保管されています。(閲覧OK)

 

 今回は、そのアルバム部さんの活動の様子をご紹介します!!

 

 この日の保育は畑で育てた玉ねぎを焼いて食べる「玉ねぎ焼き」と「お散歩」でした。

その子どもたちの様子を、アルバム部さんが撮影をしています。

 自由に駆け回る子どもたちのいい表情は、待っているだけでは撮ることができないので、寄ったり退いたり目線の高さまでしゃがんだりと、ばんけいの斜面では結構ハード(  ˃̶͈̀д˂̶͈́)੭

 

 畑まで戻ってくるとい〜い匂いが!

 沓澤さん、須藤さん、荒井さんがドラム缶コンロで玉ねぎを焼いて待っていてくれました。

 美味しそうな顔や、玉ねぎ苦手〜な顔も逃さず撮影!!チラッと覗かせてもらったら皆んな本当にいい表情でした。

 これまでの撮影等を通して、子どもたちと仲良くなったアルバム部さんだからこそ撮れる表情なんですね。

 

 撮影終わりにはシュットさんとの編集打ち合わせ。

 

 

 次の週にはプロのカメラマンさんによる個人写真の撮影がありました。その手助けをするお仕事です。

 ヘアスタイルや襟元のお直しや、カメラレンズにひきつけて笑顔を引き出す技は「スタジオ◯◯」さながらでした。

 

 

 そのお隣では「三つ編み」の撮影です。

 皆んな楽しそう〜(^∇^)こっち向いて〜❤️

 

 現在は編集作業も大詰めです。

 

 緑組の雪遊びの撮影から始まり、お散歩、川遊び、好きな遊びなどの撮影や文集の編集、写真選びや配置とお仕事は多岐にわたりますが、にじの会の部屋でお見かけするときも、いつも笑顔で楽しそうにお仕事されていました。

 

 今年度の卒園アルバムもきっと素敵なものになりますね❤️

2022 やまのこまつり

2022-12-01

子どもたちが楽しみに待っていた、やまのこまつりが開催されました!

今年は前日祭とやまのこまつり当日の二日間に分けての開催となりました。

今年のおまつりの内容は、

 「だるまちゃんおとし」〜お題のとおりに積めるかな?叩いて落とそうだるまちゃん

 「さかなつり」〜ばんけいの池でお気に入りの魚をゲットしよう

 「交通サーキット」〜とまってみようね、みぎひだり

 「収穫まつり」〜食べ物を育てて、いざ収穫!嫌いな食べ物も食べられるかな?  でした!

 

やまのこまつり実行委員のみなさんは、夏休み前から準備をすすめて下さっていました。

夏休み中も何度か集まり、子どもたちが遊ぶかたわらで楽しく作業をしてくれていたそうです。

 

〜事前設営の様子〜

和気あいあいとした雰囲気で、とても楽しそうです。

どのコーナーも楽しい工夫がしてあって、大人もワクワクしてしまいます。

 

毎年人気のさかなつりコーナーの魚たち。

夏休み中に各ご家庭での作成を募集し、集まった数はなんと約700匹!

みなさんの子どもたちへの愛情を感じる数字です。

 

 

そして、やまのこまつり前日祭の日がやってきました。

この日は青組さんのおみこしを赤組、緑組の子どもたちが見学しました。

明日への期待が高まります♪

 

ついにやまのこまつり当日!

今年もまた新しいコーナーがあり、会場全体が華やかで楽しい印象でした。

 

足早に目を輝かせながら体育館に入場してきた子どもたち。

どのコーナーでも子どもたちはワクワクした表情で夢中になって遊んでいました♪

 

楽しく遊んだ後には、各コーナーで景品がもらえました。

景品係さんたちが作成して下さった作品はどれも素晴らしく、子どもも大人も感動です。

たくさん持って帰ってきたお土産は、子どもたちの宝物になりました。

お家でも楽しく遊ぶことができました♪

 

今年も、ばんけい幼稚園のお父さんお母さんたちの愛情がたっぷり感じられる、

楽しくあたたかいおまつりでした。来年も楽しみです!

 

 

編み物講習会

2022-07-19

夏真っ盛り!!冬はまだまだ先ですが
ばんけいっ子の冬の必需品「手編みの手袋と靴下」

コロナ禍で2年間開催されなかった研修部主催の編み物講習会が、にじの会の部屋で復活しました!!

受講者7名に講師をして下さる先輩ママさんが4名とサポートは万全(^o^)
にじの会の部屋はオモチャも充実しているので、小さなお子様連れのお母さんも安心して講習を受けられます。

教えて下さった先輩ママさんの内お2人は、このばんけいの講習会ではじめて編み物に触れたのだとか。

 

まずは、靴下か手袋のどちらか作りたい方を決めて作り目をしていきます。

作った目を3本の針に分けて輪にしていきます。
ここが難しいんですよね〜(^^;)

手取り足取り教えていただきました。

 

 

その中でこんなアイデアも頂戴しちゃいました!
毛糸玉がコロコロ転がって行かないので余計な汚れがつく心配がなくなります♡

(某コーヒーショップのドーム型蓋付きカップ)

 

おしゃべりしながら編み物をする時間はとても楽しくて、2時間の講習会はあっという間でした。
一人で編んでいた時には「ここどうするんだろ〜」と思っていたことが直ぐに教えていただけて、進みも速く感じました。

 

今後も編み物講習会(秋)や追加講習なども企画されているそうなので、編み進めていった時に出てくる悩みも相談してみようと思います(^o^)

 

ばんけい仕様の手袋は雪の侵入を防ぐために手首の部分が長いのが特徴的ですよね。
講習会に参加できない方や自分で編むのが難しい方は秋の「有志品販売会・リサイクル会」でお求めいただくこともできます。

☆幼稚園のホームページに編み物動画もアップロードされておりますので是非ご覧下さい(^o^)

陶芸教室

2022-07-19

コロナ禍で2年間活動ができなかったにじの会ですが、本年度から様々な活動が再開しています。
7月初旬には研修部主催の陶芸教室が行われました。

幼稚園の目の前にあるbankeiねんど小屋で教えていただきます。定員は3名です。

この窓からは子どもたちが元気に遊ぶ姿が見られます♡

優しくてとても楽しい木村先生の説明を聞きます。

まずはこの粘土の塊をロクロの上に置いて、タケノコの様な形にしていくのですが、
先生の教えて下さった通りにやっていたのに
三者三様の仕上がりに(ー ー;)


なにこれ〜(ー ー;)

いよいよ、成形していきます。

この成形の時も、じっくり腰を据えて大作を作る人、最初に決めた通りの数を時間内にキッチリ作り上げた人、流れに任せて数をたくさん作っていいものを残す人と三者三様で、木村先生も「性格占いできるかも」とおっしゃるほどでした。

形が出来上がったら釉薬を選びます。
乳白、青はぎ、マグネシアの三色から選びます。

後片付けをして、木村先生が淹れて下さったコーヒーをいただきながら色々なお話しができました。

希少な盤渓の土に触れながら、大人だけのゆったりした時間を過ごすことができました。

2022 親子山歩き

2022-07-08

2022 親子山歩き

新緑が美しくさわやかな風が薫る5月の盤渓で、親子山歩きが開催されました。

今年は各学年毎の開催となりましたので、それぞれの山歩きの模様をお伝えします。

 

5月20日 <赤組>親子山歩き

雨予報だったものの、当日はなんとか持ち堪えてくれて曇りのお天気でした。

子どもたちはお家の方と一緒で嬉しかったようで、みんなとても良いお顔で元気に山を登りはじめました。

 

山の斜面にあるばんけいの畑で「ここには鹿さんがやってくるので柵をつけています」

というお話を聞きました。ヨモギを探していると近くに黒くて小さな丸い玉が、、。

「それは鹿さんのウンチだよ」と教えてもらい、本当に鹿が来ていたんだとビックリ!

その後山の中へ入っていき、ウルシを教えてもらいました。

子どもたちも「これは触っちゃいけないやつだよ!」と一生懸命お父さん、お母さんに教えてあげている声が聴こえていました。

フキと三つ葉の選び方や見分け方を教えてもらいながら進むと、綺麗なお花がたくさん咲いていて、「シラネアオイ」と教えてもらいました。

 

山の自然に癒されながらどんどん登って行き、下りに差し掛かるころ今度はアズキナを教えてもらって探しました。

その頃からポツポツと雨が•••ちょっとして下り始める頃にはザンザン降り!

それでも雨の中みんなたくましく楽しそうに下山していました。

 

大雨の中一気に下山して幼稚園に着き、「この雨もばんけいの自然の恵みですね!」と素敵なお話を聞いて無事に楽しく親子山歩きが終わりました。

☆採った山菜は天ぷらにしたら嬉しそうにたくさん食べていました!

☆かぶれるものや食べられない植物について、先生の実物を見ての直接のアドバイスがありがたかったですし、採取ポイントの案内も嬉しかったです。

とのお声もいただきました。

 

自然の恵みを肌で感じられる素敵な環境に幼稚園があることを知れたり、子どもたちが実際にどんな風に楽しく過ごしているのかを感じられて、とても貴重な経験となった親子山歩きでした。

 

 

5月17日 <緑組>親子山歩き

みずみずしい新緑が美しくとても爽やかな快晴のお天気の中、山歩きがスタート。

お家の方と一緒で嬉しそうな子どもたち。みんな元気に出発しました。

林間コースを登っていくと、あちこちに色々な山野草や花がたくさん!

冬のスキー場のイメージとはがらりと変わって、春のばんけいの山は色とりどりの世界でした。

お花を眺めたり、フキを取って傘にしたり、虫を見つけたりしながらセンター斜面に出ると、あたり一面にアズキナがたくさん!

親子で袋いっぱいにアズキナを採る姿が見られました。

普段、お子さんが野菜が苦手であまり食べないけれど、アズキナだけは食べるので頑張ってたくさん採った!というお母さんも。

その日の夕飯、お子さんはアズキナのお浸しをモリモリお代わりして食べ、おじいちゃんも美味しいと喜んで食べてくれて、ほっこりした夕飯になったご家庭もあったそうです(^^)

 

下りはなかなかの急斜面でしたが、子どもたちは余裕の足取りで最後まで元気いっぱい、頼もしい姿を見られました。

子どもたちはいつもとても豊かな環境で過ごしているという事を実感した一日でした。

 

 

5月24日 <青組>親子山歩き

待ちに待った親子山歩き。

山の中腹まで霧が立ち込めひんやりとした空気の中、桜の木広場に集合して日詰先生の説明を皆んなで聞きました。

山歩きのしおりを見ながら採って良い山菜を確認します。

いよいよ出発。しおりを片手にニリンソウやエンレイソウ、シラネアオイ、ヨモギやミツバなどを見つけました。

イタドリを笛にし山頂を目指す中で、子どもたちに様々な山菜の特徴を教えてもらいました。

先生方や子どもたちが難なく登って行く斜面は結構きつめで、周りの親御さんとお話ししながら登っていたらすぐに息が上がってしまいました(^_^;)

 

折り返し地点に到着。先生によるとここから見下ろす斜面が青組さんのスキー直登のコースなのだとか!

驚きの斜度!頑張れ青組さん!

急斜面を下るコツは、「ジグザグに歩くこと」。青組の ”山の子” たちは、慣れた足取りで下ります。

下山する際はイラクサやうるしにも気をつけるよう声を掛けてくれて、山の中ではすっかり我が子が先生でした。

 

狙っていたアズキナはイタドリなどが大きくなって覆い隠してしまい、見つけることが難しかったですが、子どもたちがホウチャクソウとの見分け方を教えてくれて何とか数本摘むことができました。

最後は先生方に山菜をチェックしてもらって解散となりました。

動物の足跡なども見られ山の豊かさを感じ、自然の中で親子で過ごす楽しい時間はあっという間♪ 

またプライベートでも山歩きに行ってみたいと思いました。

 

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